中国・蘇州の本場の味わいを楽しめる貴重なチャンス。ハイアット リージェンシー 東京「翡翠宮」へ
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中国・蘇州の本場の味わいを楽しめる貴重なチャンス。ハイアット リージェンシー 東京「翡翠宮」へ

ランチ・ディナー共通コース ¥15,730
ランチ・ディナー共通コース ¥15,730

ハイアット リージェンシー 東京の中国料理「翡翠宮」にて開催されているスペシャルシェフ招聘イベント。今回は、パーク ハイアット 蘇州の中国料理レストラン「Xizhou Hall」からカルビン・ユー料理長を迎え、スペシャルなメニューを提供中です。

カルビン・ユー料理長
カルビン・ユー料理長

「Xizhou Hall」は、中国屈指のグルメガイド「ブラックパール(黒真珠)レストランガイド」において2022年から24年まで3年連続1ダイヤモンドを獲得した評判のレストラン。翡翠宮のシェフとスタッフの方も直接現地に赴いて、カルビン・ユー料理長と共に日本の方にも楽しんでもらえるメニューを考案したそうです。

ランチコース ¥9,680
ランチコース ¥9,680

メニューはランチコース1種、ランチ&ディナー共通コース2種に加え、アラカルトのメニューも豊富。そのなかから、代表的なメニューを紹介します。

前菜(左から)蘇州式マナガツオの香料煮、牡丹海老の老酒醤油漬け、クラゲの葱油和え 甘酢大根捲き、活鮑と胡瓜のわさび醤油漬け
前菜(左から)蘇州式マナガツオの香料煮、牡丹海老の老酒醤油漬け、クラゲの葱油和え 甘酢大根捲き、活鮑と胡瓜のわさび醤油漬け

デザインも華やかな前菜の盛り合わせ。香辛大根を使った「クラゲの葱油和え 甘酢大根捲き」は中国の1700年頃の小説に出てくる口紅からインスパイアされた一品だそう。サクサクと軽やかなマナガツオ、ねっとりと濃厚な甘みの牡丹海老、柔らかく煮込まれた活鮑など、食感もそれぞれ豊かで楽しい。

五目入り魚白湯スープ
五目入り魚白湯スープ

本場の味を再現するために、カルビンシェフがどうしてもフナを使いたいとの希望で、食材を調達したというスープ。淮陽料理でありながら、日本の食材を用いて本場の味に仕上げているのもこのコースの見どころです。

海老のえびみそ炒め
海老のえびみそ炒め

ふっくらプリッとしたブラックタイガー。えびみそとシャー醤を使い、後から辛さがピリッとやってくる絶妙な味付けがクセになります。白米が欲しい!

活あわびと南瓜 豆腐の煮込み
活あわびと南瓜 豆腐の煮込み

柔らかくも弾力ある食感に仕上げた鮑。ソースも滋味深く、しみじみ「おいしい〜」と言葉が出てしまいます。

A5 和牛肉の葱炒め
A5 和牛肉の葱炒め

力を入れずともスッと切れるA5ランクの高級和牛は、とろけるような味わい。脂っぽくないのが不思議です。パプリカのような黄色い唐辛子は激辛なのでご注意ください。

揚州炒飯
揚州炒飯

腸詰め、干し貝柱、海老などなど、10品の食材を使った揚州炒飯。卵はご飯とは別に仕上げ、細くリボン状になっているのが特徴だそう。ご飯もパラパラで、何杯でも食べられそう。

豆乳とマスカルポーネのチーズケーキ
豆乳とマスカルポーネのチーズケーキ

デザートは、コースごとに「豆乳とマスカルポーネのチーズケーキ」、「碧螺春のパンナコッタ」や「パパイヤとびわ ゆり根の甘味スープ」などをラインナップ。

料理に合わせるワインは、中国のボルドーと呼ばれる寧夏省のヘラン山脈にあるシャトー シャンソンのものをセレクト。ピノ・ノワールをいただきましたが、酸味や渋味のバランスがよく、飲みやすく感じました。

白酒の炭酸割りも最初の乾杯にぴったりですね。アラカルトで点心のメニューを追加するのもおすすめです。

ランチ・ディナー共通コース ¥21,780
ランチ・ディナー共通コース ¥21,780

淮揚料理をいただくのは初めてでしたが、素材の味わいを活かした洗練された味付けで、日本人の舌にも馴染みやすいと言われる理由がよくわかりました。カルビン料理長の腕によるところも大きいと思います。中国料理のイメージが変わるかもしれない!? 新鮮なグルメ体験をお楽しみください!

スペシャルシェフ招聘イベント
期間/2024年5月23日(木)〜6月30日(日) ※カルビン・ユー料理長滞在予定日 5月23日(木)〜26日(日)
時間/ランチ11:30〜15:00(L.O. 14:00)ディナー17:30〜22:00(L.O. 21:00)
定休日/火
メニュー/ランチコース ¥9,680 ランチ・ディナー共通コース ¥15,730と¥21,780の2コース
※サービス料10%と消費税を含む

詳しくはこちら

翡翠宮/ハイアット リージェンシー 東京
住所/東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京1F
TEL/03-3348-1234
営業時間/11:30~15:00(L.O. 14:00) / 17:30~22:00(L.O. 21:00)
定休日/火

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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