モダンフレンチ×フリーフローの贅沢な時間! コンラッド東京「コラージュ・ハイティー」を体験 | Numero TOKYO
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モダンフレンチ×フリーフローの贅沢な時間! コンラッド東京「コラージュ・ハイティー」を体験

※写真は2名分
※写真は2名分

2023年8月に10周年を迎えた、コンラッド東京のモダンフレンチ「コラージュ」。平日の夕方限定で8種のカナッペにシャンパーニュのフリーフローが付いたお得なプラン「コラージュ・ハイティー」がスタートしました。

フレンチというと敷居が高い、気軽に行けない、値段が高い……などのイメージが先行しがちですが、ここではその間口を広げ、より多くの方にコラージュのコンセプトを楽しんでもらおうという思いのもと、今回のメニューが誕生。シャンパーニュやワイン、クラフトジン トニック、ビールなどのアルコールをフリーフローで楽しめるのも魅力的です!

(左)生ハムと国産チェリーのオリーブサブレ
(右)キャビアとズワイガニのタルト

8種類のカナッペを紹介。サクサクと軽いサブレの上に、チェリーと生ハムをのせた一品は、塩味とフルーツ感のバランスが良し。キャビアとズワイガニのタルトはぜひシャンパーニュと一緒に! 一皿ずつ凝ったプレゼンテーションも素敵です。

(左)ブーダンノワールと林檎のフリット
(右)鹿肉のパテドカンパーニュ、和牛タルタルとミルフィーユポテト

黒い石!? と見紛うブーダンノワールのフリット。中に忍ばせたりんごのコンポートがフルーティーで、ブーダンノワールのクセを中和しています。和牛タルタルとミルフィーユポテトは、フランスのステークフリット(ステーキとフライドポテト)から着想を得たそう。遊び心溢れるアレンジが効いています!

(左)手前から オマール海老と雲丹のクロスティーニ、アオリイカと焼きとうもろこしのムース
(右)サーモンとイクラの親子丼

驚いたのが、グラスに入った焼きとうもろこしのムース。ぎゅっと詰まったとうもろこしの甘みに、香ばしい香りがたまらない! サーモンとイクラの親子丼は、お米をライスクリスプで表現した、これまた粋な再解釈です。

ドリンクメニューが豊富なのも本当にお酒好きにはありがたい限り。シャンパーニュ、ハウスワイン(白・赤)、ビール、鹿児島県・小正醸造のいちごのジンを使ったジントニック、季節のスパークリングワインとより取り見取り。 そのほか、ノンアルコールのスパークリングワイン、ノンアルワイン(白・赤)、ソフトドリンク各種やプレミアムなお茶のセレクションも用意。

28階からの眺望も非日常感たっぷり。
28階からの眺望も非日常感たっぷり。

「気軽にコラージュのエッセンスを楽しんでいただけたら」とシェフの影山拓磨さん。モダンなツイストを効かせた料理は、どれも完成度が抜群。フリーフローも付いて1名¥12,000というお値段はとてもリーズナブルだと思います。久しぶりにフレンチ気分を味わいたいという方にもおすすめです。9月6日からは季節に合わせて一部のメニューがチェンジするそうなので、そちらも楽しみです!

コラージュ・ハイティー
開催日/平日限定
定休日/日・月(祝前日は営業)
場所/コンラッド東京 モダンフレンチ「コラージュ」
住所/東京都港区東新橋1-9-1 28F
時間/ディナー 17:30~19:00より開始時間を選択
※1時間30分制
料金/1名 ¥12,000
※当日の15時までに要予約
予約はこちら

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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