ソール型ワッフルをいただきます!? 「sacai」と「Ghetto Gastro」の期間限定コラボカフェ | Numero TOKYO
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ソール型ワッフルをいただきます!? 「sacai」と「Ghetto Gastro」の期間限定コラボカフェ

sacai(サカイ)がNYを拠点に活動するフードコレクティブ、Ghetto Gastro(ゲットー ガストロ)とコラボレーションしたカフェ「sacai GASTRO」を2022年12月24日(土)から12月30日(金)までの期間限定でオープン!

左からJon Gray、Lester Walker、Pierre Serrao
左からJon Gray、Lester Walker、Pierre Serrao

Ghetto Gastroとは、Jon Gray、Pierre Serrao、Lester Walkerの3人組で構成される、料理とカルチャーを交差させ、イベントや食品のプロデュースを行うコレクティブ。SerranoとWalkerが料理を、Grayがデザインを担当し、クリエイティブな視点でさまざまなブランドとのコラボレーションを行っているそう。会場で3人をキャッチ!



彼らが出版した書籍「BLACK POWER KITCHEN」は、料理本の息を超えたダイナミックなビジュアルとさまざまなフードにまつわるストーリーが満載です。

今回のカフェは、Nike、ブルーボトルコーヒー、Rocky’s Matchaのサポートのもと開催。気になるカフェのメニューは、Nikeのスウッシュが入ったソール型ワッフルを、Ghetto Gastroが監修したsacaiオリジナルレシピにて提供。

ワッフルメニューは4種類あり、「Chiken Coup(抹茶ワッフル、フライドチキン)」¥1,980、「Triple C’s(コーンワッフル、クラブサラダ、キャビア)」¥5,280、スイーツ系は「Black Power Waffle(グルテンフリーのチョコレートワッフル、ブランティンアイスクリーム)」¥1,870、「Strawberry Haze(ストロベリーワッフル、ココナッツアイスクリーム)」¥1,870をラインナップしています。

「Chiken Coup」
「Chiken Coup」

「Chiken Coup」は、Ghetto Gastroオリジナルのスパイシーシロップを絡めたしっかり辛さのあるフライドチキンと、抹茶ワッフルの意外な組み合わせ。ワッフルが外側カリカリ、中身はふわふわなのがたまりません。そして厚みもあってかなりの食べ応え!

「Strawberry Haze」
「Strawberry Haze」

いちごがたっぷりトッピングされた「Strawberry Haze」。ココナッツのアイスクリームは、Harlow(ハーロウ)のヴィーガンアイスクリームを使い、軽やかな食べ心地。

「Triple C's」
「Triple C

「Black Power Waffle」
「Black Power Waffle」

ドリンクは、ブルーボトルコーヒーのコーヒーメニューや、sacaiと親交の深いRocky Xuによって2022年に設立されたRocky’s Matchaを使ったドリンクを提供します。Rocky’s Matchaのラテ(¥702)をいただきましたが、まろやかでとてもおいしかったです。

12月24日(土)と25日(日)の2日間は、1日200個限定で原宿のStandByにてワッフルとドリンクのテイクアウト販売を実施。24日よりGhetto Gastroのワッフルブランド「WAVY」とsacaiのコラボレーションTシャツとトートバッグをTokyo Burnsideと「Hello sacai」にて販売するので、こちらも要チェックです!

Tシャツ 各¥16,500

トートバッグ ¥19,800

sacai GASTRO / Tokyo Burnside
会期/12月24日(土)~12月30日(金)
営業時間/12:00〜19:00(最終入店18:00)
住所/東京都渋谷区神宮前5-12-14 2F Tokyo Burnside
※予約不可

sacai GASTRO / StandBy(テイクアウトのみ)
会期/12月24日(土)~12月25日(日)
営業時間/12:00-17:00
住所/東京都渋谷区神宮前5-11-1
※1日200個限定

“Hello sacai”
住所/東京都渋谷区神宮前5-10-9
営業時間/11:00〜20:00
TEL/03-6419-7551

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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