ハンド×マシンの合わせ技! 広尾「shéllen」でフェイシャルエステ体験 | Numero TOKYO
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ハンド×マシンの合わせ技! 広尾「shéllen」でフェイシャルエステ体験

広尾の閑静な住宅街に一軒家のエステサロンshéllen(シェレン)が2021年4月にオープンしました。本格的なフェイシャルエステは初めて。念願のハイフとヘッドスパのコースを体験してきました。

shéllenはしっかりしたカウンセリングと高い技術が特徴で、最新の美容機器を駆使しながら自分のなりたい理想に導くフェイシャル中心のエステサロン。白い外観が可愛い建物の中は、ホテルのようなおしゃれな空間。サロンというと慣れてないので緊張しちゃいますが、人の家に招かれたようなリラックスできる居心地の良さがあります。 早速カウンセリングからスタート。お肌のタイプや悩み、気になるところを相談します。私はハイフを体験してみたかったのと常に首や肩周りがガッチガチなので、ノーメス小顔コース+ヘッドスパ(80分¥46,000)に決定!

まずは、ヘッドスパから。AQUASUREというマシンを使い活性酸素を水素水で除去しながら頭皮の毛穴洗浄をします。しゅわしゅわと爽快で、髪が濡れることなく頭皮も気分もスッキリ!

先に骨格や筋肉をしっかり整えることで、ハイフの効果が格段と違ってくるのだそう。フランスのアルゴテルムやスイスのポールシェリーの化粧品を使って、顔やデコルテ周りをハンドでほぐしてもらいました。この時点で相当気持ち良い……。マシンだけでなく、手で施術してもらえるのはうれしいですね。

次は、お待ちかねのハイフ。メスを使うことなく、超音波を肌の深部にある筋膜にピンポイントで当てることでリフトアップやたるみの解消を狙うものです。shéllenではハイロニック社のShe-Lineという最先端マシンを使用しています。

縦、横、斜めとプロの手によりピピッと手際よくハイフを打っていきます。顎の近くなどは骨に振動してピリッと痛みが走る瞬間もありますが、私にとっては耐えられる痛みでした。顔の右側だけ施術してもらい、鏡で見比べると効果は歴然! フェイスラインのもたつきがシュッと引き上がっていました。手で触ると、あら、ひと回り顔が小さくなったかな、という感覚。マシンの性能はもちろんエステティシャンの方の技術も問われますが、とてもお上手でした。

ここまででも大満足なのですが、肩こりの悩みに応えてくれ肩や背中、首回りを重点的にハンドでマッサージしていただきました。ポール・シェリーの香りに癒されます。しっかりほぐしていただき、血行がかなり良くなった気が! 最後は脚のマッサージも。リラクゼーションもあれば、ゴリゴリ攻めるマッサージあり、最新マシンありと全方位からケアしてくれたのがとてもよかったです。

施術が終わると、お茶とこの日はヴィーガンのチーズケーキをいただきました。とても満たされた気持ちに。ハイフは1ヶ月に1回を目安に通うとより効果が期待できるとのこと。他にも、毛穴にフォーカスしたハイドラポアレスコースもあり、いろいろなメニューが組み合わせられるのも使い勝手良し。定期的に通いたいと思います!

shéllen
住所/東京都港区南麻布5丁目11-11 1F
営業時間/10:00〜20:00
TEL/03-6277-3351
URL/www.shellen.jp/

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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