品川の街を見下ろす絶景ビューを眺めながら、お籠もりステイケーションを
遠出できない今、少しでも旅気分を味わいたいという人におすすめなのが、都内ホテルでのステイ。密を避けながら、ホテルから一歩も出ずに気の利いたサービスが受けられるのがうれしいポイントです。品川駅徒歩1分の立地と抜群の眺望を誇るストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて、お籠もりステイをしてきました。
クラブラウンジ「クラブインターコンチネンタル」へのアクセスが含まれたこのプラン。ラウンジには仕事が捗りそうなカウンター席からくつろげるソファ席まであり、さまざまなニーズに対応しそうです。人気の席は、眺めの良い窓際の座席のよう。 チェックインは15時ですが、14時30分からクラブラウンジ専用のアフタヌーンティーもいただけます。 この時季は桜をテーマにした内容でした。セイボリーは桜ヴィシソワーズ、新玉ねぎ カルボナーラ風キッシュの2種類。中段にはクランベリーゼリー、みたらし団子が、上段には柑橘のボンボン・ショコラ、ラズベリーのガナッシュ、桜マカロンなど春らしい色合いのスイーツをラインナップ。チョコレートとブルーベリーのスコーンもセットになっています。ドリンクはティーやコーヒー、ソフトドリンクのほか、スペシャル ティーセレクションとして、ストリングスオリジナルブレンドや巨峰、桃、ラ・フランスなどのフレーバーティーをはじめ豊富に取り揃えています。 このほか、ティータイムはスナックやお菓子などもカウンターに用意されています。
クラブラウンジでチェックインした後は、お部屋へ。
大きく取られた二面の窓からは、パノラマビューがこの通り!
品川駅をこのアングルから眺めることなんて、そうそうありません。鉄道好きにはたまらない光景のはず。お子さんも喜びそうですね。電車が行き交う様子はずっと見ていられそう。夢中になりすぎて、仕事が進まない可能性も!?
アメニティはタイのナチュラルスキンケアブランド、タン(THANN)のもの。自然派素材でやさしく洗い上げてくれます。
光がたっぷり入る天空の部屋は、気分も上がって仕事も捗った気が。あっという間に夕方になりました。サンセットもバッチリ見えました。
お腹が空いてきたところで、再びクラブインターコンチネンタルへ。17時30分から19時30分までライトスナックを提供しています。
ホテルの3つのレストラン、イタリアングリル「メロディア」、鉄板焼「風音」、中国料理「チャイナシャドー」による6つの料理が一皿に。季節のメニューで長芋の鉄板焼や新じゃがいもの肉味噌和え、タコのジェノベーゼソースなど、少しずつ色々な味を楽しめました。
通常はアルコール類を提供しているところですが、この日は東京都の要請によりノンアルコールメニューにチェンジ。ノンアルコールカクテルも4つラインナップし、その一つがピーチジュース、烏龍茶、グレナデンシロップを加えた「サンセットピーチ」(写真左)。右はノンアルコールのシャンパンです。
部屋に戻ると、美しい夜景が広がっていました。昼とはまた違う表情です。
眠らない街、東京のエネルギーを感じながらぐっすり就寝。
翌朝は、イタリアングリル「メロディア」で朝食を。3種の朝食セットから選ぶことができ、シグネチャーブレックファースト「エナジースタート」、野菜たっぷりの「ガーデンブレックファースト」、ノドグロの干物が付いた「和朝食“うまみ”セット」という悩ましい3択です…。
欲張って、盛りだくさんな「エナジースタート」をチョイスしました。卵料理はプレーンオムレツ。その名の通り、朝からパワーをチャージできるボリュームに大満足。
さらに点心まで食べてしまいました…(少し後悔)。この後ゆっくり12時にチェックアウト。
普段は通り過ぎることが多い品川ですが、宿泊するのは新鮮な体験でした。駅近でありながら非日常な眺望を楽しめるアーバンなステイ、おすすめです!
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
住所/東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F-32F
TEL/03-5783-1111
URL/intercontinental-strings.jp/