「H&M」次のコラボレーションは「Erdem」 | Numero TOKYO
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「H&M」次のコラボレーションは「Erdem」

「アーデム(Erdem)」×「H&M」のコラボレーションが発表に! バズ・ラーマン監督によるティザー映像も公開されました。

「コレット(colette)」との限定コレクションも待ち遠しい「H&M」ですが、次なるコラボレーションのお相手が発表されましたね。ロンドン拠点のデザイナー「アーデム」。アイテムはこの秋、2017年11月2日に発売されます! 一足先にリリースされたショートフィルムの監督は、『ロミオ+ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』などを手がけ、最近ではNetflixドラマ『ゲットダウン』でも話題になったバズ・ラーマン。 「今回H&Mとのコラボレーションで、初めてメンズコレクションを手掛けるなど新しい境地に挑戦できることを嬉しく思います。また、今世界で最も重要な映画監督の一人とされる、バズ・ラーマンと一緒に仕事ができる機会にも、とても興奮しています」(アーデム) 「私にとってファッションは、衣服という概念を超えた芸術という表現形式だと考えています。アーデムとH&Mのコラボレーションにより、この類まれなコレクションとその世界観を映像で表現できる機会を光栄に思います」(バズ・ラーマン) 「アーデムとコラボレーションの話し合いを始めた瞬間から、彼の視点や考え方に魅了されました。コラボレーションにおいて、アーデムは美、繊細さ、豊かなディテールに溢れた魅惑的な世界を創り出しました。まさに一生もののアイテムが揃います」(H&Mクリエイティブ・アドバイザー、アン・ソフィー・ヨハンソン) 映像にも出てくるドレスやファーのコートが気になりますね。発売が楽しみです。

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「アーデム」は、アーデム・モラリオグルが手がけ、女性らしいシルエットのドレスや花柄、ボタニカルプリント、レースなどロマンティックなデザインにファンが多いイギリスのブランド。

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私も個人的に、『Lula』の生みの親で、『Violet Book』を監修するスタイリスト、リース・クラークがフィーチャーしていたことで知って以来、大好きなブランド。edit for lulu.で買った刺繍のブラウスや花柄のワンピースはもうかなり昔のものですが、今も大切に着ているお気に入りです。
「ヴィンテージになってもずっと大切にしたい」と思えるブランドの一つ。それゆえ、ちょっと大切に思いすぎて普段使いが難しく(素材もシルクだったりして)、頻繁に着られないというのも現実。「H&M」とのコラボレーションで、「アーデム」のデザインが普段使いができる日が来るかも? 今から心待ちにしています♡ Erdem × H&M www2.hm.com/ja_jp/life/culture/inside-h-m/erdem-x-h-m-in-designer-collaboration.html

Profile

新村有希子Yukiko Shinmura ウェブ・エディター、エディター。服飾専門学校卒業後、『MilK japon』編集部でキッズファッションのスタイル提案とビジュアル製作を経験し2012年より女性誌へ。『Numero TOKYO』ウェブサイトのディレクションと本誌編集に携わる。服や人、本や映画を切り口にした東京カルチャーのトレンドを配信中。野口強の『最近どうよ?』、米原康正の『東京文化人類学』、峰なゆかの『ふんいき美人ちゃん』などの連載を担当。「mame」に恋して6年目。休日の愉しみは古着屋巡り。

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