こんな車でグランピングに行きたい!BENTLEY BENTAYGA | Numero TOKYO
Culture / Lifestyle

こんな車でグランピングに行きたい!
BENTLEY BENTAYGA

bentley bentayga
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エリザベス女王が式典や送迎で乗っていたことでも有名な英国の高級車ブランド「ベントレー(BENTLEY)」。贅沢の極みである「ミュルザンヌ」、快適性が追求された「コンチネンタル」や「フライングスパー」に次ぐ主力の車種として、日本初お披露目となった「ベンテイガ」。

「ベンテイガ」は、ベントレー初となるSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル=多目的スポーツ車)。美しい。「これまでの常識を打ち破るラグジュアリーなSUVセグメントを創り出すということへの挑戦でした」とベントレーモーターズ代表のティム・マッキンレイ氏が語る通り、高級車の代名詞でもあるベントレーが、数年前から若者人気が上がっているSUVを開発したというのは世界的にもビッグニュース。

標準カラーは17色。オプションを含めると最大108のエクステリアカラー(外装)から選べます。

ベントレー本社で130時間かけてハンドクラフトされる世界最高級のキャビン。

職人の手仕事によって作られるウッドパネルは7種類。レザーハイドは15種類。豪華なカーペットを選ぶことも可能。どこまでも乗る人のパーソナリティにこだわるのがベントレーの信念。




ライフスタイルに合わせた6つのパッケージやオプションに加えて、アクセサリーもブランド史上最多に取り揃えているらしく、SUVということで、アウトドア好きの心にグッとくるポイントもたくさん。中でも感動したのがこちら。


 ベンテイガの発売に合わせてLinley社が特別に製作した磁器製カトラリー、磁器製食器、クリスタルグラスのセット、ボトルクーラーと、収納スペースをひとつにまとめたMullinerハンパーセット(ピクニック・ハンパー)。この車に乗っていれば、どこに行ってもどこを走ってもグランピング気分が味わえるということ。こちらは残念ながら実物を見ることができず資料でしたが、こんな素敵なカトラリーでピクニックできたならばと想像しただけで楽しい時間が過ごせました。そして、ちょっと前に「旅するルイ・ヴィトン」展で見たヴィトニット・キャンバスのピクニック・トランクを思い出す。ピクニックというのんびりとした空気の中に、こういう格式高い食器が並ぶ景色に憧れます。

お値段は26,950,000円(税込)。全国の正規販売店ではデビューフェアを順次開催予定とのこと。東京では6月11日、12日の週末にベントレー東京ショールームで10時から18時までオープン。詳しい情報はこちらから。妄想と、夢が膨らみますね。

Profile

新村有希子(Yukiko Shinmura)ウェブ・エディター、エディター。服飾専門学校卒業後、キッズファッションのスタイル提案とビジュアル製作に携わり、2012年より女性誌へ。「Numero TOKYO」公式ウェブサイトにて服や人、本や映画を切り口にした東京カルチャーのトレンドを配信中。古着屋巡りに夢中。

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