ゲラルド・フェローニが誘う、一日限りのファンタジー空間「La Maison Vivier」 | Numero TOKYO
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ゲラルド・フェローニが誘う、一日限りのファンタジー空間「La Maison Vivier」

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パリのラグジュアリーメゾン、「Roger Vivier」のプレス向けプレゼンテーションが東京で開催され、クリエイティブ・ディレクター、ゲラルド・フェローニが3年ぶりに来日。会場にはゲラルドと交流の深いたくさんのゲストが訪れ、まさに東京中のファッショニスタが集うスペシャルな一日となりました。

Roger Vivier Spring/Summer 2023 Press Presentation

今回、プレゼンテーション会場に選ばれたのは、大正時代に建築された有形文化財「kudan house」。東洋と西洋の美意識が邂逅する歴史的建築の中に、Roger Vivier の新作シューズとバッグが美しく溶け込んで展示されていました。

会場に足を踏み入れたゲストがまず目にするのは、溢れるように咲き乱れる花々。メゾンにとって花の存在は「フェミニニティとエレガンスの象徴」であり、再生の季節を思わせ、メゾンの終わりのない革新を体現しているとのこと。

ストリングスカルテットによるライブパフォーマンス。優雅な音色が空間を彩っていました。

クリエイティブ・ディレクター、ゲラルド・フェローニさん! 

ヨンアさん。「ベルベットベビーバレリーナ」がお似合い!

山田優さんとゲラルド・フェローニさん。人気シリーズ、厚底の「Viv’ Go-Thic」をチョイス。

石井杏奈さんとゲラルド・フェローニさん。可愛いお二人がお出迎え。

Roger Vivier Dinner 

プレゼンテーション後に開催された、ゲラルドさんと交流の深い東京フレンズが集うディナーイベント。会場になった綱町三井倶楽部は、まるでファンタジー世界への入り口のようでした。

三井倶楽部
三井倶楽部

ディナーが始まるまでの間、優雅なサロンにてゲストはゲラルドさんとの会話を楽しみました。記念撮影にも快く応じてくださる、ロイヤルでジェントルなお人柄。ゲラルドさんのファンが世界中にいるのも納得。

ディナータイム!

部屋に足を一歩踏み入れた瞬間、完全にRoger Vivierの魔法にかかりました。

美しすぎるテーブルセッティング! テーブルクロスの色からグラスやプレート、パリらしいゴールドのナポレオンチェアまで、すべてのディテールはゲラルドさんのセンスとこだわりにより完成されたとのこと。全員がRoger Vivierチームのおもてなしに感動です。

ゲストが終始笑顔というなんともハッピーなムード。

美食を堪能しながら、ロマンティックな時が刻まれました。

実はこの日、ゲラルドさんからゲストに素敵なサプライズがありましたが、それは私たちだけのスペシャルな思い出として、心にしまっておきます。

Roger Vivier チームの皆さま、素敵な夜を本当にありがとうございました!

Profile

岸本佳子Yoshiko Kishimoto ファッション・ディレクター。ロンドン留学中に London College of Fashion にてファッションと写真を学ぶ。帰国後『Numero TOKYO』に創刊より参加。本誌にて「岸本佳子のモード24/7」やファッションストーリーを担当。ファッション編集者として活動するほか、フリーランスのスタイリストとして、雑誌・CM・広告、そしてセレブリティの衣装なども手がける。最近ではライフスタイルブランド『Foxyco』を設立。シャンパーニュと動物をこよなく愛する大阪人。 Instagram: @yoshico_kishimoto

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