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recipe.24 ミニトマトのコンポート

アーティスト河原シンスケがプロデュースするサロンレストラン「usagi」の料理をわが家にも。旬の食材や一皿にまつわるエッセイとともに送る、五感で楽しむビューティフードの秘伝レシピ連載。

ミニトマトのコンポート

レモンとオレンジの柑橘の香りがさわやかなさっぱりとした甘酸っぱさが特徴のコンポート。ミニトマトだけでなく、もも、りんご、梨、ブドウなどにも応用できる。

【材料】 4人前
ミニトマト 1パック(約200g)

[A]
水 400ml
砂糖(きび糖、上白糖など) 50g
八角(アニス) 1個
丁子(クローブ) 1本
オレンジの皮 1/2個分
レモンの皮 1/2個分
レモン汁 15ml

【作り方】
1. [A]のレモン汁以外を鍋に入れ、ひと煮立ちさせたら、レモン汁を加え、ボールに移す。

2. ミニトマトは水洗いし、ヘタを取り、先端に軽く(0.1mm程度の深さ)切れ目を入れておく。

3. 鍋に湯を沸かし、ミニトマトを約1分間ゆでた後、引き上げ氷水に取る。

4. ミニトマトの皮をむき、水気を切って①のボールに入れる。

5. 別のボールに氷水を用意し、④のボールごと乗せて粗熱を取り、容器に移して冷蔵庫で2、3時間冷やす。

6. ⑤の容器からレモンとオレンジの皮を取り出し、トマトとシロップを器に盛り付ける。

女性と色

色は、世の中の物事に多大な影響を与えている。デートの勝負服だって、今日はcool? それともsweet?とか。男性には、なかなか不可解なところもあるけれど、女性はとても色に敏感な生き物だ。
SNSでもアプリを駆使して、どうやったら可愛いく見えるか、アップした写真にどのくらいlikeがつくか工夫をする。構図も大事だけど、ここでも第一印象の色は、重要な割合を果たしているに違いない。
満足に完成した今日のネイルアートの七色にきらめくスワロフスキーと、その先に置いたペパーミントグリーンのお皿と、その上の綺麗な生クリームケーキとの組み合わせに大満足。
最新のフェイスパウダーのピンクのバリエーションについて、何時間も友人たちとお喋りを満喫できるのが女性。
それを見る男どももまた、理解はできずとも「おお可愛いい~!」なんて遠巻きに喜んで見ているというのも事実。決して流行りのセクハラではありません。あしからず(笑)。
ミニトマトの第一印象も、そのサイズはもとより、みずみずしい赤、オレンジ、黄色…ちょっとした宝石のような色が魅力的。そういえば、フルーツトマトって和製英語なのかも?

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Profile

河原シンスケ(Shinsuke Kawahara) 80年代初頭よりパリを拠点に活動するアーティスト/クリエイティブディレクター。エルメス、ルイ・ヴィトンやバカラをはじめ、数々のブランドや雑誌とのコラボレーションでも知られている。(Photo:Keiichi Nitta)

Profile

今平慎太郎(Shintaro Imahira) 1974年、北海道出身。旭川、札幌のホテルで修行を積み、2014年札幌国際芸術祭のガラディナーで河原シンスケと初コラボレーション。17年の「usagi tokyo」立ち上げのため、上京しシェフに就任。(Photo:Ayako Masunaga)

Art Work&Text:Shinsuke Kawahara
Photo&Food Direction:Shintaro Imahira
Edit:Masumi Sasaki

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