Food / Usagi Recipe

usagi bon ごはん recipe.37
アスパラガスのミモザ

アーティスト河原シンスケがプロデュースする「usagi」監修の、レストラン「L’Univers S.」シェフ今平慎太郎の料理をわが家に。旬の食材や一皿にまつわるエッセイとともに送る、五感で楽しむビューティフードの秘伝レシピ連載。

アスパラガスのミモザ

春に咲く花をイメージしたミモザは、野菜だけではなく白身の魚や甲殻類とも相性抜群。テーブルに鮮やかな彩りを運んでくれる、お手軽メニューにトライしてみて。

【材料】2人前
アスパラ 2本
裏ごしした茹で卵 1個

ソース(作りやすい分量)
マヨネーズ 100ml
白味噌 36g
マスタード お好みで
精製してない塩 ひとつまみ

【作り方】
1. アスパラは1分程茹でて冷水にとる。
2. ①のアスパラを食べやすい大きさに切り、茹で卵の白身と黄身をかける。
ソースをすべて混ぜ合わせて、別に添える。

元気カラーに乗って!

フランスでは、春の花としてポピュラーなミモザ。花屋や街頭でもミモザ売りが現れたり、その丸く愛らしい小さなボール状集合体の黄色い花は、身体の周りをフワッと包み込むような優しく少しパウダリーな香りを放っている。その可憐な姿とは裏腹に、結構な高木に育つ植物だ。アロマオイルの原料やハーブとしても使われ、ストレスや胃腸トラブルの緩和にも効果があるらしい。

黄色自体が元気が出る色だし、大輪の花ではないのに、元気なパワーをもらえ気分も上がる。グリーンは、その爽やかさに加え平穏や安定を感じる色のようで、サインシステムにもよく起用される。黄色と緑。絶妙な元気カラーのコンビネーションが今回の「アスパラのミモザ」。

アスパラガスは、ユリ科で紀元前古代ギリシャからの歴史ある野菜。細いアスパラ-ソバージュと呼ばれる種類は柔らかく、同じ程の細さのスパゲティとの相性も良く絡めて混ぜると美味しい。

一番ポピュラーなのはグリーンで、太陽をいっぱい浴びて育った証で抜群の栄養価。ホワイトは香りと独特の甘み、希少さで、ヨーロッパでも人気が高い種類。16世紀頃から食べられるようになり、ルイ14世の大好物だったとも言われている。

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Univers S.

住所/北海道札幌市西区二十四軒4条5-10-18
ライオンズステーションプラザ琴似1階
TEL/011-676-7886
営業時間/11:00〜21:00
定休日/日曜・祝日

Art Work & Text:Shinsuke Kawahara Photo & Food Direction:Shintaro Imahira Edit:Yukiko Shinto

Profile

河原シンスケShinsuke Kawahara 80年代初頭よりパリを拠点に活動するアーティスト/クリエイティブディレクター。エルメス、ルイ・ヴィトンやバカラをはじめ、数々のブランドや雑誌とのコラボレーションでも知られている。(Photo:Keiichi Nitta)
今平慎太郎Shintaro Imahira 1974年、北海道出身。旭川、札幌のホテルで修行を積み、2014年札幌国際芸術祭のガラディナーで河原シンスケと初コラボレーション。17年の「usagi tokyo」立ち上げのため、上京しシェフに就任。19年2月札幌にレストラン「Univers S.(ユニヴェール エス)」をオープン。Instagram/@univers.s.2019(Photo:Ayako Masunaga)

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