SHIHOと行く、北海道で体験するウェルビーイングな旅
旅先でも健康的なステイを楽しめるよう、「ウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること)」をテーマに掲げるウェスティンホテル&リゾート。モデルのSHIHOナビゲートのもと、北海道のウェスティン ルスツリゾートでヘルシーな食体験や大自然の中でのアクティビティを満喫してきました。
世界約40カ国において200以上のホテルやリゾートを擁するウェスティンホテル&リゾートでは、2016年から「ウェスティン・ウェルビーイング」に紐づいたキャンペーン「Let’s Rise(この高揚感をあなたに)」をグローバルで展開中。
その大使として活動しているのが、ウェスティン・ウェルビーイング・アドボケートを務めるモデルのSHIHO。2017年には、ウェスティンホテル東京のランチメニューを発表するなど、ヘルシーなライフスタイルをおくる彼女ならではのアイディアで、その魅力を発信している。
今回、北海道屈指のリゾート地であり、広大な自然に囲まれた留寿都村にある「ウェスティン ルスツリゾート」にて、1泊2日の「ウェルビーイングな旅」が開催! 心と身体がエネルギーに満ちリフレッシュできる、ウェスティン ルスツリゾートが提案する4つの過ごし方を紹介。
1. “Eat Well” 身体が喜ぶ! 地元の新鮮食材たっぷりのメニュー
旅の楽しみといえば、やはり「食」。その土地ならではの料理は絶対に味わいたい! 今回、SHIHOの提案によるウェルビーイングランチが発表された。
総支配人の宮崎敦氏、シェフ田中徹氏とともに。
SHIHOも大好きだと言うひよこ豆のハムスと、ルスツ産のアスパラやトマトの新鮮な野菜を、香り豊かな北海道小麦のパンで挟んだサンドイッチがお披露目に。
「ルスツ野菜とひよこ豆のサンドイッチ」¥1,800(税込)※2018年10月14日までの期間限定。1Fオールデイダイニング アトリウムにて提供。
この日は特別に、自社農園や近郊の契約農家で収穫された色とりどりの野菜や果物が並び、好きな食材を選んでサンドイッチを作るというスペシャルな体験も。
彩りを意識して作ったのがこちら。冷涼な気候で、昼夜の寒暖差が激しい高原特有の気候により、みずみずしく甘い作物に育つのだとか。素材そのものの味がダイレクトに伝わり、大地の恵みがぎゅっと詰まっているかのよう。パンも香り豊かな北海道産の小麦を使用している。
高タンパクかつ低カロリーな点から近年注目されているひよこ豆のハムスは、SHIHOもお気に入りで、手間暇かけて丁寧に作られたハムスを一口食べると「とてもフレッシュ!」と感激の様子。
普段からハムスを食生活に取り入れているというSHIHOは、パンにバターの代わりに塗っているそうで、「たくさん食べてもヘルシーなのが嬉しい!」と魅力を熱弁。
ルスツの食の魅力は野菜だけにあらず! この日のディナーは、日本料理レストラン「風花」にて、新鮮な海の幸を堪能。近隣の漁港から毎朝買い付けている地元の食材と、旬の味覚を組み合わせた懐石料理が楽しめる。
日本料理 風花
時間/ディナー 17:30~21:00
さらに、地元の食材を使ったクラフテッドカクテルも人気。オールデイダイニング アトリウムでは、自家製の山わさびジンにライムを加えた山わさびリッキーや、ビーツのウォッカに人参と生姜、レモンを合わせたカクテルなど、ここでしか味わえないユニークなオリジナルカクテルを提供。そのビジュアルもインパクト大!
オールデイダイニング アトリウム
時間/朝食 6:30~9:30 ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:30~20:30(ロビーラウンジ~23:30)
2. “Move Well” 羊蹄山を目の前に、絶景ヨガでエナジーチャージ
2日目は少し早起きして朝6時に集合し、ホテルからほど近い橇追山(ウェストマウンテン)の山頂へ。羊蹄ゴンドラに運ばれて、緑が生い茂った山の頂上へと進む。
たどり着くと、この景色! ルスツリゾートで一番の絶景が望める、羊蹄パノラマテラスは絶好の写真スポット。少し雪が残った姿が美しい、どっしりと構えた羊蹄山がお出迎え。早起きして良かった!
羊蹄山はアイヌの時代から女山とも呼ばれ、風水で言うと「陰」のエネルギーにあふれ、恋愛成就や女性らしい気品を引き出してくれる言われもあるそう。そして、ここ橇負山からつながる尻別岳は男山と呼ばれ、周囲はパワーがみなぎるパワースポットとしても知られている。そんな良い“気”に満ちた場所で、SHIHO直々のレクチャーによる特別なヨガタイムがスタート!
ヨガはライフスタイルの一部と語るSHIHO。ただポーズをとれば良いのではなく、良質な呼吸との連動やマインドも重要だそう。雄大な自然に囲まれ、新鮮な空気を吸い込みながら、自分の身体と向き合う時間に没入していく。
簡単なストレッチから入り、太陽礼拝のポーズなど、初心者にもやさしいインストラクションで、約20分間のヨガはあっという間に終了。北海道の大自然と一体化できるエクササイズは、清々しい一日の幕開けにぴったり。こんな非日常な体験も、このロケーションならではの特典。
3. “Sleep Well” 質の良い眠りを引き出すおもてなしと空間
疲れた身体を回復させるには、質の良い睡眠が不可欠。ウェスティン ルスツリゾートでは、就寝時にリラックスした気分で眠れるように、ラベンダーバームが部屋に用意されている。こめかみや手首に塗布すると、心地良い香りに包まれ、一気に気持ちがほぐれ出す。
寝室には、最高の睡眠をサポートするため、独自に開発した「ヘブンリーベッド」を備えている。肌触りの良いリネンやふかふかの寝心地で、一瞬で眠りに入れそうな心地良さ。
全部で210室ある客室は、すべてメゾネットタイプ。暖かみのあるインテリアが、家にいるかのようなアットホームな雰囲気を演出してくれる。開放感のある高い天井も特徴。
窓の外には、豊かな新緑の世界が広がる。奥に見えるのは、ルスツリゾートの遊園地。眺めているだけでリフレッシュできること間違いなし!
4. “Play Well” 大自然を満喫できる充実のアクティビティ
北の大地を思い切り楽しむための、さまざまなアクティビティも用意されている。夏季はラフティングやカヌー、フィッシングといった水遊びや、乗馬やトレッキング、サイクリングなども人気。
前回は冬にウェスティン ルスツリゾートを訪れたと言うSHIHOも、乗馬やスキーを体験し大満足だったそう。「馬に乗ると普段よりも視界が開けるので、楽しい!」そんな話を聞き、いざ乗馬にチャレンジ。
今回は、森の中をゆっくり散歩する30分コースをチョイス。まずは馬の誘導方法などを学びながら、柵の中のコースをぐるぐる回遊。慣れてきたら、いよいよ森へと出発。
北海道らしさを感じる白樺の木立の中を、常に道端の草を食べるチャンスを狙っている愛らしい馬に揺られて、優雅な気分で進む。すぐに道草したがる、おっとりした性格の馬をうまく誘導するのが腕の見せどころ。こちらの気持ちが通じたときは、嬉しい!
新鮮でヘルシーな食体験に、大自然のなかで行うエクササイズやアクティビティ、そして疲れを癒してくれるお部屋と、完璧な滞在をフルサポートしてくれる、ウェスティン ルスツリゾート。心も身体も喜ぶウェルビーイングなステイをぜひ体験してみて!
Wellness Retreat with SHIHO~北海道の自然を感じるWELL-BEINGな旅
期間/~2018年10月13日(土)
プラン内容/
・ウェスティン ルスツリゾートご宿泊1泊(トラディショナルルーム)
・朝食
・昼食(SHIHO×The Westin Rusutsu Resort「ルスツ野菜とひよこ豆のサンドイッチ」)
・羊蹄ゴンドラ乗車券1枚(1泊につき)
・ヨガマット無料貸し出し
料金/¥13,100~(1室2名利用時/税・サービス料別)
URL/deals.westin.com/The-Westin-Rusutsu-Resort-4369/special-offers
ウェスティン ルスツリゾート
住所/北海道虻田郡留寿都村泉川133
TEL/0136-46-2111
URL/westin.com/rusutsu
SHIHOが教える、美しさの秘訣とは?
Text:Yukiko Shinto