実は過酷な撮影裏!?「田中杏子のリアル・モード」のBTSが到着 | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

実は過酷な撮影裏!?「田中杏子のリアル・モード」のBTSが到着

現在発売中の『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年4月号の連載企画「田中杏子のリアル・モード」のメイキングムービーが公開されました。そのサイドストーリーとして、 本誌には収められなかったオフショットとショートフィルムをぜひチェックしてみてください。

舞台は、千葉県銚子市の屏風ヶ浦。真冬の寒さが続く1月に、海風が吹く、厳しい条件の中でシューティングは行われました。 そんなロケーションに合わせて田中杏子が提案するのは、目の覚めるようなカラーリングのアイテムを纏った、ポジティブなスタイリング。自然の力を強く感じる海岸に、よく映えます。

Photo:Yusuke Miyazaki
Photo:Yusuke Miyazaki

崖の上のため、着替えや、ほっと一息つける場所もなく、テントを拠点に撮影は進行。実は、風が強すぎてロケバスさんがずっと支えていてくれました(泣)

紙面で見ると華々しいイメージですが、ロケともなると裏側はかなり過酷……そんな状況下でもフォトグラファーのリクエストに100%、いや120%で応えてくれるモデルに改めて拍手です!

そして、今回はNumero TOKYO初のドローンの撮影にも挑戦しました。

普段では見れない視点から切り取られたムービーは、なんだか新鮮。新たな発見がありそうです。

各デザイナーからのメッセージと、力強いヴィジュアルがシンクロしたファッションストーリー。本誌とムービーともに、ぜひチェックしてくださいね。二度楽しめます!

田中杏子のリアル・モード
本誌掲載ビジュアルはこちら

Profile

梶山史織Shiori Kajiyamaファッション・エディター。服飾専門学校卒業後、ニューヨーク留学を経て2018年『Numero TOKYO』に参加。田中杏子に師事し、主にファッションページを担当。ダンスとミュージカル、お笑いなどのエンターテイメント全般への愛が深め。最近は高校生ぶりにKpopブームが再熱し、推しの動画を見漁るのが毎晩のルーティーン。韓国語勉強もひっそりとスタート。最年少スタッフとして、一人前のエディターを目指すべく、先輩の背中を見て日々猛進中。永遠のミューズは「オーシャンズ8」のケイト・ブランシェット。

Magazine

MAY 2024 N°176

2024.3.28 発売

Black&White

白と黒

オンライン書店で購入する