「Moschino」ゴミとクチュールの境界線? | Numero TOKYO - Part 2
Fashion / Editor's Post

「Moschino」ゴミとクチュールの境界線?

エディトリアル・ディレクター 軍地彩弓が、2017-18秋冬ミラノコレクションをレポート!

ゴミを集めるだけじゃなくて、着こなすことでゴミですらクチュールの気分があればそれはドレスになりうる。

最後のジェレミーが登場した時のTシャツにそのメッセージは込められていました。「Couture is an attitude」。そして彼の背中には「Cost is not Point」。

Moschinoさん(@moschino)がシェアした投稿 – 2017 2月 23 8:13午後 PST

金額ではないのです。

クラシックな髪型、モデルの堂々としたアティチュードがあれば全ての服はクチュールになる。今のリサイクルムードの中、ファッションはゴミを生み出しているのではない、そんな彼からの強いメッセージでした。

Moschino
HP/www.moschino.com
Instagram/@moschino

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