終了間近!『ヨコハマトリエンナーレ2017』へ | Numero TOKYO
Culture / Editor's Post

終了間近!『ヨコハマトリエンナーレ2017』へ

8月に始まった『ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス』ですが、11月5日(日)でいよいよ終了です。注目のアーティストの作品を、同じテーマ(「接続」と「孤立」)で一堂に見られるまたとない機会です。(↑パオラ・ピヴィ 《I and I(芸術のために立ち上がらねば)》より)

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横浜美術館の正面入り口には、アイ・ウェイウェイ 《安全な通行》 《Reframe》。救命ボートと、難民によって実際に使われた救命胴衣によるインスタレーション。
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アン・サマット《酋長シリーズ》より。
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マウリツィオ・カテラン 《無題》 。
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アートに触れると、自分の中の、普段自分では絶対にたどり着けない部分を刺激してくれる感じがするのですが、芸術祭の刺激たるや……。まだの皆さんは、ぜひ! ちなみにガラパゴスはもともとゾウガメっていう意味だそうです。

Profile

伊藤さや香(Sayaka Ito) エディター。フランス文化への憧れがすぎて、慶應義塾大学文学部仏文学専攻を卒業、フランス系アパレル会社に勤務。ファッション誌などのライターを経て、フランス版『Numero』の日本語訳小冊子の編集に携わる。その後『Numero TOKYO』に創刊メンバーとして参加。主に、映画、本、アート、ライフスタイルの企画を担当。もとよりカラックス、ジャームッシュ、クンデラなどの作家たちを愛しつつ、新たな(もうちょっと明るい)お気に入りを専ら模索中。プライベートでは2児の母。

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