Life / Editor's Post
自宅がビストロになってしまう絶品テリーヌご紹介します
家にいる時間が長くなると、以前は贅沢に思っていたような、おいしいものをポチッとすることにもだんだん抵抗がなくなってきてしまいました。私が今いちばん気に入っているのは、西麻布にあるフレンチレストラン「プレートトキオ」のテリーヌです。
プレートトキオのポーク&チキンレバーテリーヌ
この「ポーク&チキンレバーテリーヌ」ですが、レバー味、血味、肉感の強い一品。これが本当に私の好みの味すぎて! ふつうテリーヌは重しをしっかり乗せるらしいのですが、このテリーヌは軽めに押さえているそう。だからほろほろと崩れやすいのですがその食感がまた良し。レバーなどの内臓のお味が好きな人にはとくにおすすめしたい……心から!
ポーク&チキンレバーテリーヌ 1/2サイズ ¥2,500
真空パックで冷凍で届きます。1カ月保存可能とのこと。写真はハーフサイズですが、フルサイズ買ってもあっという間になくなりました……。ホロホロ鳥のコンフィやブラウニーもあるのですが、次もやっぱりこのテリーヌを買ってしまいそう。
「プレートトキオ」は西麻布にあるフレンチレストランで、もちろんお店もやっているのでぜひ!
プレートトキオ
plate-tokyo.jp
住所/東京都港区西麻布2-10-1 西麻布アジアビル1F&3F
注文&問い合わせ/Facebook message または +81 80 4689 9059 (iPhone) へショートメッセージにて
Profile
伊藤さや香Sayaka Ito
シニア・エディター。フランス文化への憧れがすぎて、慶應義塾大学文学部仏文学専攻を卒業。ファッション誌などのライターを経て、フランス版『Numero』の日本語訳小冊子の編集に携わる。その後『Numero TOKYO』に創刊メンバーとして参加。主に、映画、本、アートの連載&企画を担当。最近は、貴重なレトロスペクティヴ上映などを通して自分を省みがち。2児の母。