「ルイナール」が築き上げた
アートとシャンパーニュの親密な関係
1729年に誕生した世界最古のシャンパーニュ・メゾン「ルイナール(Ruinart)」は、古くからアートとの繋がりを大切にしてきた。シャンパーニュとアートに共通の芸術性や洗練、美学を見出し、120年にわたり世界中のアートフェアやクリエイターを支援している。日本では2016年に続き、写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017」への参加が決定。「ルイナール」が“アートのあるライフスタイル”を提案し続ける理由とは?
ユベール・ル・ガル
フランスの彫刻家。シャルドネぶどうが成長する12ヶ月を、12個のムラノグラスにファンタジックに仕上げた。白いギフトボックスのゴールドの曲線は、シャルドネの輝く美しさと、「ルイナール ブラン・ド・ブラン」のエレガントさを表現。
ジョージア・ラッセル
スコットランド出身のジョージアはシャンパーニュのセラー「クレイエル」の壁の模様をモチーフにボトルオーナメントを制作。さらにセーヌ川のほとりで出会った古本たちにインスパイアされ、新たな「本」として現代に甦らせた。
ピート・ヘイン・イーク
廃材を用いた家具作品が有名なオランダの現代アーティスト。「ルイナール」が1796年シャンパーニュ・メゾンとして初めて木箱を使って輸送したことに感銘を受け、スクラップ材木を使った木箱とそれをモチーフにした作品を発表。
インスタグラムでも“アート”を配信中
Text:Miho Matsuda