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Lifestyle RIKACO

RIKACO × エリカ・アンギャルが考える美しさの秘訣!「女の本音、キレイの本当」vol.6

TVや雑誌で活躍する一方で、オーガニックをテーマにした『be my self』のプロデュースなど、活動が多岐にわたるRIKACO。彼女がホストとして毎回、“自分軸で輝く”それぞれの分野のスペシャリストをゲストに迎えるトーク連載。

Photos:Akihito Igarashi
Interview & Text:Yukiko Shinmura, Kefa Cheong

rikaco's room #06

第三弾のゲストは、ミス・ユニバース・ジャパンの食事指導にも携わってきた栄養コンサルタント、エリカ・アンギャル。2人が考える、心も体も美しくなる食生活の基礎知識。(後編)

25歳で会社を辞め、栄養学の道へ

RIKACO(以下R)「食事、美容、健康についてお話しましたが、仕事のことも気になります。エリカさんのように異国の地でキャリアを築くのって簡単なことじゃないと思うんです。同じ働く女性としてとても興味深い。最初に日本に来たのはいつですか?」

エリカ・アンギャル(以下E)「15歳のとき(1985年)に交換留学で来たのがはじめです。九州・大分県の日田市にある、曾祖母からひ孫まで4世代が一緒に暮らす伝統的な家庭にホームステイをして、高校に1年間通いました。必ずまた来たいと、そのときに日本を大好きになってしまったの」

R「原体験は九州だったんだ。その後、日本で働くことになったきっかけは?」

E「留学は1年で終わったので、帰国してからはオーストラリアの高校に通い、そのまま大学で現代アジア学を専攻してたんです」

R「栄養学じゃなかったんですね!」

E「そうなんです。卒業後は食とは関係ない日系企業に入社して、オーストラリアで会社員として働いていました。でもその仕事に対して心からパッションを感じられなかったんです。それで昔から興味のあった栄養や食べ物について学ぼう!と会社を辞めたのが25歳。もう一度大学に入学して、4年間通いました」

R「まずその発想が素敵です。自分のキャリアのために時間やお金を費やせば、その後の人生ってすごく充実したものになると思うの。だから、高校を卒業したら大学に入って、就職するっていう“型”にはまって焦る必要はない。本当はもっと自由なはず」

修士号をとるために大学在学中!?

E「私のイメージでは、RIKACOさんてモデルやタレントとして活躍する華やかな方という印象で、グルテンフリーを数年前から勉強していたなんて驚いたんです。しかも、『be my self』という自身のブランドにも挑戦しているなんて」

R「それでも、仕事をしながら子育てをしてきて自分だけの時間があまりとれなかったから、この二十数年は子どもと家が第一優先。その中でもできることをと思って『be my self』をやったりしているけど、あと2年したら息子も手が離れるからもっと自分のやりたいことに向き合えると思ってる。50歳くらいで、学校に行きたいなって」

E「実は私、栄養学の修士号を取るために昨年アメリカの大学に入学しました。通うのは難しいけど、通信で学んでるんです」

R「学んだことってきっと、卒業して終わりじゃなくてきっとアップデートされてるんだよね。エリカさんは20代のときにしっかり4年間学んだ経験があるのに、それでも今また通うのだから」

E「まさにその通りで、自分もアップデートしていかないと時代も変わるし、地球環境も変わるし、研究結果は日々進歩しているから、目標に向かうために停滞はできない!」

R「目標に向かおうと思うと、時には取捨選択をする場面が出てきて、そこで辛いことを乗り越えてまで道を進める人は多くないと思う。自分はこれをやりたい!っていう強い意志を持った女性が増えるといいな」

E「お手本になる人がいないとなかなか実践するのは難しいですが、お手本ができると気持ちが盛り上がったりしますよね。きっとRIKACOさんのようなお手本が増えれば、もっと自分の進みたい道を選択できる女性が増えると思うんです。女の子たちの話を聞いていると、シンデレラストーリーを夢見ている子が多くて心配なの…」

R「スペックの高い彼と結婚するのをゴールにしている人が多くて、しかもそれを達成したとしてもストレスを抱えている女性が多いのが事実。パートナーの収入に頼って“お金や時間がない”って愚痴をこぼしたり。なぜ、自信を持って進める道を選ばなかったの?って思っちゃう」

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