もしもマリリン・モンローがパンクロッカーだったら…? | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

もしもマリリン・モンローがパンクロッカーだったら…?

2018-19秋冬シーズンで気になったブランドの一つ、マックスマーラ。 今年2月にミラノでショーを見てから、今年の冬はレオパードに思いっきり包まれてみたいという思いがふつふつと湧いてきています。

ボリュームのあるスカートや袖をくしゅっとさせたデザインのコートやジャケット、サスペンダー使いなど、80sのパンクロック調な今回のコレクションは、マックスマーラらしい上品でクラシカルな印象に魅惑的なパンチが利いた、タフな時代を生きる女性のためのパワードレッシング。ファーストルックからオールレオパードの登場に、すっかり心奪われてしまいました…!!

伝説のファッションイラストレーター、フランソワ・ベルトゥによるアートワークをプリントしたトップは、多くのルックが着用していて印象的でした。

前シーズン大人気だったテディベアコートはカラーが増えて再登場!

スパイスを利かせた、しなやかで美しい女性らしさを纏う。秋冬シーズンが待ち遠しいです。

Profile

漆原望Nozomi Urushibara ファッション・エディター。大学卒業後『Numéro TOKYO』に参加し田中杏子に師事。ファッションストーリーやシューズ&バッグなどを担当し、撮影プロップ制作も行う。ミニバッグとプラットフォームシューズへの偏愛が強め。誌面でのスタイリングのほか、広告やタレントの衣装なども手がける。ほんのちょっとの可愛らしさが残るイイ女スタイルが好み。2019年にはサーフィン、2020年はテニス、2021年はバドミントンをスタートした完全アクティブ派!

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