
渋谷PARCOで、アートや音楽、パフォーマンスなど多彩な表現が集まる5日間が始まる。11月4日から8日まで開催される「SHIBUYA PARCO ART DAYS」は、今年で6回目を迎えるアートイベント。今回のテーマは「RESONANCE 呼応」。館内各所で展開されるさまざまな企画を通して、ジャンルを越えたカルチャーとの出合いを楽しめる。

初日の4日には、新井健と谷川果菜絵によるアーティストデュオMESがキュレーションを手がけるパーティー「Art Week Tokyo × SHIBUYA PARCO ART NIGHT『REVOLIC –Revolution Holic/革命中毒』」を10FのPBOX STNDで開催。現代美術とクラブカルチャーを軸に、パフォーマンスやインスタレーションを展開するMESのもと、DJやVJ、パフォーマーが集い、ジャンルを横断する一夜を繰り広げる。出演は戸川純 avec おおくぼけいほか。
MESは、4FのPARCO MUSEUM TOKYOで個展「レイ/RE-I」も開催中。変化し続ける渋谷の街に潜む歴史のレイヤーを、映像インスタレーションやパフォーマンスを通して浮かび上がらせる。渋谷を拠点に活動してきたMESが、街の風景を新たな視点から捉え直す試みだ。

7日には、アーティスト・尹苑(イン・エン)による新作パフォーミングアーツ「うまくいく」を上演。馬の表象を起点に、遊具やゲームなどのモチーフを交えながら、社会の規則や欲望に翻弄される現代人の身体と意識を探る。インスタレーションやサウンド、パフォーマンスが交差する表現にも注目したい。
さらに8日には、ニューヨークとベルリンを拠点とするアーティストコレクティブSoundwalk Collectiveによる『What We Leave Behind / Jean-Luc Godard Archives』を上映。映画監督ジャン=リュック・ゴダールの個人アーカイブに残されたフィルムやメモ、書籍などをもとに、映像と音響を再構築した作品を紹介する。
このほか、アーティスト同士のトークイベントなども開催。詳しいプログラムは公式サイトでチェックして、気になる企画をめぐりながら、渋谷PARCOでアートに触れる時間を楽しんでみては。
「SHIBUYA PARCO ART DAYS」
会期/11月4日(水)~11月8日(日)
会場/渋谷PARCO
住所/東京都渋谷区宇田川町15-1
URL/https://shibuya.parco.jp/feature/detail/?id=9007
Text: Hinako Yano
