
代表作『Heel-less Shoes』から最新作まで、15年にわたる舘鼻則孝の活動の軌跡を紹介する展覧会「リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展」が開催。神奈川・相模原にある女子美アートミュージアムにて。
「Rethink(リシンク)」を創作活動の概念として掲げ、日本古来の文化や美学を独自の視点から捉え直し、現代の価値観を問い直す作品を制作する舘鼻則孝。
本展では、思想のもとに生み出された代表作の『Heel-less Shoes』をはじめ、彫刻、絵画、版画、インスタレーションに至るまで、15年にわたる創作活動の全体像を展開。分野を横断しながら制作を続けてきた舘鼻のあゆみをひとつの流れとして辿ってゆく。


なお、本展のテーマは「手しごと」。完成した作品だけでなく、その背景にある素材研究や試作、制作工程、さらには日本各地の伝統工芸の担い手との協働にも焦点を当てる。19世紀から現代にかけて受け継がれる、実際に使用しているという靴づくりの道具も展示。作品がどのような思考と技術、数多くの手しごとの積み重ねによって生み出されてきたのかを辿ることができる。会場となる女子美術大学の染織コレクションと新作の展開も必見だ。

また会期中、女子美術大学相模原キャンパス1号館1階の「Joshibi SPACE 1900」でも舘鼻則孝 展「Venus」も同時開催(9月30日(水)まで)。どちらもお見逃しなく。

※掲載情報は9月9日日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。
舘鼻則孝 創作活動15周年記念「リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展」
会期/2026年9月10日(木)〜10月6日(火)
会場/女子美アートミュージアム
住所/神奈川県相模原市南区麻溝台1900
時間/10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館/日曜・祝日
URL/rethink.noritakatatehana.com
