
東京・麻布台ヒルズギャラリーを舞台に、「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO」が2026年8月28日(金)から約2カ月間にわたり開催。2023年に京都で開催し注目を集めた展示が、東京で初公開となる。
「アンビエント」をテーマにした、「音」と「アート」、そして「空間」により構成される京都発の展覧会「AMBIENT KYOTO」。2023年に京都で開催され、話題を呼んだ展示が同等スケールで体感できる「AMBIENT KYOTO – TOKYO」が、このたび麻布台ヒルズギャラリーにて開催となった。
(参考)坂本龍一、コーネリアス etc. 音に聞こえし「AMBIENT KYOTO 2023」開幕レポート
坂本龍一と高谷史郎による作品「async – immersion」が、2023年と同じく幅26.4mの巨大スクリーンと会場に合わせて構築した立体音響で体験できるのは今回が初。本作は、坂本が追求した「空間に音を立体的に設置する」という構想である「設置音楽」のコンセプトのもとに展開された「async」シリーズの集大成とも言える作品だ。

高谷が手がけた映像は、「async」(非同期)というタイトルの通り、音に呼応しながらも完全には同期しないという。音と映像の関係が絶えず変化し続ける時間のなかで、観客の感覚は静かに揺らぎ、作品世界の深層部へと導かれていく。観るだけでも聴くだけでもない、楽曲、映像、音響、空間、鑑賞者が一体となる一度限りの没入体験へと誘われる。
貴重なこの機会をぜひお見逃しなく。

※掲載情報は9月3日日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。
「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI
AMBIENT KYOTO – TOKYO」
会期/2026年8月28日(金)~10月25日(日)
会場/麻布台ヒルズギャラリー
住所/東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階
時間/平日:10:00~19:00、土・日曜・祝日:10:00~20:00(最終入館は閉館の30分前)
料金/平日:大人2,500円、土・日曜・祝日:大人2,800円(当日)
URL/ambientkyoto.com/
Text:Akane Naniwa
