「ライテンダー」が我喜屋位瑳務とコラボレーション。原画をニットで表現したアートな一枚 | Numero TOKYO
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「ライテンダー」が我喜屋位瑳務とコラボレーション。原画をニットで表現したアートな一枚

ニットウェアブランドのライテンダー(RYE TENDER)が、アーティスト・イラストレーターの我喜屋位瑳務(がきや・いさむ)とコラボレーションしたニットを発売。2026年3月7⽇(土)よりライテンダーのオンラインストアにて販売される。

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我喜屋位瑳務は、沖縄県出⾝で東京在住のアーティスト。イラストレーターとして活動する一方、美術館での展覧会や芸術祭にも参加。コミックやホラー、SF映画など、沖縄に残るアメリカンカルチャーの影響を受け、ドローイング、コラージュ、ペインティングなど多様な手法で作品を発表してきた。YUKIやフジファブリックをはじめとする数々のミュージシャンのアートワークでも知られ、直近では『星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館』のキービジュアルを手がけるなど、精力的に活動を続けている。

今回のコラボレーションでは、我喜屋が海外の封筒に描いたコラージュ作品を原画とし、それをニットで表現。クマと子どもが両手を広げて何かを覆うような、不思議でどこかユーモラスなモチーフが印象的だ。

原画をニットで表現するにあたり、異なる色の糸を編み分けて、柄や絵柄をニットの中に直接表現するインターシャ技法を採⽤し、あえて整えすぎない線のゆらぎを損なうことなく⽴体的に表現するため、細部に⾄るまで調整を重ねた。また、作家の特徴的な⾊使いである⾚・⻘・⻩⾊・⿊のトーンも繊細に再現している。

カラーは、ネイビーとグリーンの2⾊展開で、ユニセックスで着用できる2サイズを用意。グリーンのバックスタイルには、我喜屋の作品に度々登場するカーテンのモチーフがあしらわれている。また、ライテンダーのニットとして初めてブランドロゴがあしらわれたのもポイント。

「もともと⼩さなものを拡⼤したような質感や、古い雑誌やアメコミの線を取り込んで組み合わせる制作⼿法が好きなので、その雰囲気がジャガード織で再現されていると感じました。ファミコンのようなドット感が表現されていて嬉しかったです。また、⾃分が⼤切にしている⾚・⻘・⻩⾊・⿊のトーンが忠実に再現されていると感じました」と我喜屋はコメントしている。

独自の世界観をニットで表現した、アートピースのような一枚を手に入れてみては。

RYE TENDER
URL/ryetender.com/
Instagram/@rye_tender

Text: Yukiko Shinto

 

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