梶裕貴、島﨑信長も出演する体感型朗読劇で泉鏡花の世界を味わう、神楽坂怪奇譚二〇二五「棲」 | Numero TOKYO
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梶裕貴、島﨑信長も出演する体感型朗読劇で泉鏡花の世界を味わう、神楽坂怪奇譚二〇二五「棲」

泉鏡花はロマン主義や幻想文学といったジャンルに分けられる作家だが、『天守物語』や『婦系図』など、その幻想性が生かされた様々な舞台が上演されてきた。

この11月、そんな泉鏡花をテーマにした朗読劇がシアターモリエールで上演される。まだ代表作と言える『天守物語』を生み出す以前、眼病を患い憔悴した泉鏡花と、神楽坂・赤城神社で出逢った一人の謎の女。二人の間に垣間見える異界を厳選されたキャストが描いていく。

今回のキャスティングは、ファン垂涎の豪華な顔触れだ。一路真輝、梶裕貴、鬼頭明里、湖月わたる、咲妃みゆ、櫻井孝宏、島﨑信長、下野紘、関智一、土屋神葉、早見沙織、東啓介、山路和弘​(五十音順)と、どの組み合わせで見ても納得の顔合わせが日替わりで楽しめる。演出は声優、女優、演出家としての活躍が目覚ましい朴璐美。声優の魅力と俳優の奥深さ、どちらもをよく知る朴だからこその作品と言えるだろう。

泉鏡花は歌舞伎や新派といった女形が出演する演出も多いのだが、今回も13日には島崎信長が泉鏡花を梶裕貴が謎の女を演じる回や、14日には宝塚でのキャリアを持つ湖月わたるが泉鏡花を、咲妃みゆが謎の女を演じる回が設定されている。また、最終日の一路真輝、山路和弘による熟成された2回公演も楽しみだ。

優れた演出家と厳選されたキャストが、一期一会の“化学反応”が魅力的な劇空間を創り上げてくれるだろう。

朗読劇: 体感型朗読劇 神楽坂怪奇譚 二〇二五「棲」(かぐらざかかいきたん すむ)
企画・演出/朴璐美
原作・脚本/藤沢文翁
公演日程/2025年11月12日(水)~11月16日(日)
会場/新宿シアターモリエール
出演/ 一路真輝 梶裕貴 鬼頭明里 湖月わたる 咲妃みゆ 櫻井孝宏 島﨑信長 下野紘 関智一 土屋神葉 早見沙織 東啓介 山路和弘
(五十音順/日程により出演者が異なります)

<各公演日時>
■11月12日(水)
• 12:00開演 櫻井孝宏 × 早見沙織
• 15:30開演 土屋神葉 × 咲妃みゆ
• 19:00開演 下野紘 × 湖月わたる
■11月13日(木)
• 12:00開演 島﨑信長 × 梶裕貴
• 15:30開演 東啓介 × 湖月わたる
• 19:00開演 東啓介 × 咲妃みゆ
■11月14日(金)
• 12:00開演 関智一 × 咲妃みゆ
• 15:30開演 湖月わたる × 咲妃みゆ
• 19:00開演 梶裕貴 × 鬼頭明里
■11月16日(日)【千秋楽】
• 12:00開演 山路和弘 × 一路真輝
• 15:30開演 山路和弘 × 一路真輝

※上演時間:約60分予定(休憩なし)
※15日(土)は休演
※出演者・スケジュールは変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

チケット料金(税込)/プレミアムシート12,000円 S席9,000円 ※当日券9,500円
※プレミアムシートは舞台を囲む前方2列確約、公演オリジナル非売グッズ付き

主催/ 2025神楽坂怪奇譚実行委員会(LAL/ムーブマン/BS日テレ)
お問合せ/ Mitt 03-6265-3201(平日12時〜17時)
公式HP/https://kaidankagura.wixsite.com/sumu2025

Text:Reiko Nakamura

 

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