ジュリア・ロバーツ、クロエ・セヴィニーと初対面時「興奮と緊張でいっぱいだった」 | Numero TOKYO
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ジュリア・ロバーツ、クロエ・セヴィニーと初対面時「興奮と緊張でいっぱいだった」

©Bang Media International
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ジュリア・ロバーツが、新作映画『アフター・ザ・ハント』で共演したクロエ・セヴィニーとの初顔合わせについて振り返った。

バラエティ誌のインタビューでジュリアはこう振り返る。「クロエに会うことに関して、私はとても興奮し、緊張もしていた」「私の家で、皆がキッチンのテーブルに集まって座っていた時のこと(ジュリアの娘の)ヘイゼルが自分のランチを作っていて、私たちは脚本について話し合ったり、リハーサルをしたりしていた」「そしたらプロデューサーのアラン(マンデルバウム)が、『クロエがもうすぐ到着する』と言いながら入ってきたの。私が顔を上げると、(共演者の)アヨ(エデビリ)も顔を上げて。ルカ(グァダニーノ監督)が『どうした?』と聞くから、私もアヨも『怖い』と答えた」「ヘイゼルは『私はガレージから出て行く』って。私たちは本当に興奮と緊張でいっぱいだったわ」

一方のクロエは同作の撮影を通してジュリアとの関係を深めていったと続ける。「撮影が終わった時に『自分にはもっとジュリアが必要』と思った。帰りの飛行機であなたの映画を3本も観ちゃったわ。『ノッティングヒルの恋人』『ベスト・フレンズ・ウェディング』、3本目は思い出せないけど、『もっとジュリアが見たい!』って感じだった」「初めて会った時から彼女に親近感を覚えた。リハーサルのために自宅に招待してくれて、ビーチハウスに滞在したの。本当に気前が良くて寛大だった」

同作でクロエはジュリア演じる主人公アルマ・オルソン教授の友人で大学の学生連絡係を演じる。同僚(アンドリュー・ガーフィールド)が重大な告発に直面したことで自身の秘密に満ちた過去に直面するアルマを演じるジュリアだが、この役柄の表現は困難だったという。

「最も難しかったのは共感や同情を抱かない人物ということ」「私自身としては『どうやって彼女を支えればいいんだろう?』という気持ちになる。でも彼女は支えられるような存在じゃなかった。私個人は母性的な性格で、皆を集めて養い、世話をしたいって思う方。彼女は私の人生で抱いてきたあらゆる本能の正反対だった」

Photo: Bangshowbiz

 

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