マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)が、マリー・アントワネットのスタイルからインスピレーションを得たカプセルコレクションを発表。9月20日(土)より、マノロ ブラニク GINZA SIX店にて先行販売がスタートする。
2025年9月20日(土)より、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)にて開幕する特別展「Marie Antoinette Style(マリー・アントワネット スタイル)」。マリー・アントワネットをテーマにした英国初の大規模な展覧会となる本展は、マノロ ブラニクをパートナーに迎え、マリー・アントワネットがファッションとデザインに与えた影響、やそして世代を超えて人々を魅了し続ける理由を探るエキシビションとなっている。
幼少期に母親がマリー・アントワネットの伝記を読み聞かせてくれたことをきっかけに、彼女に関心を持ったというデザイナーのマノロ・ブラニク。以来、マリー・アントワネットは永遠のインスピレーション源となり、そのアイコニックなスタイルを数々のコレクションを通じて表現してきた。中でも、2006年公開のソフィア・コッポラ監督『マリー・アントワネット』において、すべてのシューズを手がけたことも広く知られている。
展覧会では、ブラニクがこれまでに手掛けたマリー・アントワネットに着想を得たシューズを、厳選して紹介するとともに、初公開となるオリジナルスケッチも展示される。デザイン過程を示す制作ドローイングを展示するのは今回が初めての試み。V&Aのアーカイブで18世紀の靴を調べることから始まり、そこから彼の創造の軌跡が形づくられていったことを物語っている。

そんなマリー・アントワネットのスタイルを蘇らせたカプセルコレクション。ロココ様式を象徴する柔らかなパステルカラーを基調に、マリー・アントワネット時代のコルセットドレスに着想を得たプリーツやリボンのディテールを取り入れたデザインが特徴的。さらに、アイコンシューズ「HANGISI」のパステルカラーを日本限定で販売する。すべてのシューズのソールには刻印が施され、エクスクルーシブな一足となっている。
マノロ ブラニクの感性で、マリー・アントワネットの世界をモダンに再解釈したコレクションを手に取ってみては。
MANOLO BLAHNIK GINZA SIX店
住所/東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 2階 MANOLO BLAHNIK
営業時間/10:30~20:30
TEL/03-6264-5514
