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オアシスから解雇されたドラマーのトニー・マッキャロルが、ノエル・ギャラガーと仲直りしたいとの意向を表している。トニーはバンドの創設メンバーでありながらも、デビューアルバム『オアシス』のリリース後に、ホテルの隣の部屋で一緒にいた女性と激しい口論をしたことが原因でノエルに解雇されていた。
ザ・サン紙によると、英ノース・シールズにあるレッド・スタジオで行われたファンイベントで、トニーはノエルとお茶でも飲みながらゆっくり話す機会があれば、話したいとして、解雇につながった一件についてこう話したという。「パリでのことだった。知らなかったんだが、僕はノエルの隣の部屋に泊まってた」「一緒にいた女の子と口論になって、翌日サウンドチェックをしていた時のことだ」「自分の分を終えたら、彼が振り返り、みんなの前で『また俺を寝かせてくれないようであれば、クビにするからな』って言ったんだ」「それで僕はおそらく人生で一番愚かなことをした。彼のところに行って、『俺にそんな口の利き方を二度とするな』って言ったんだ。それから数週間後には退職証明書を持ってたよ」
当時、ノエルの発言が本気だとは思わなかったとトニーは明かしている。

