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シャロン・ストーンが、フランスのファッションブランド・ミュグレーのカプセルコレクション「Re/Edit」のキャンペーンに登場した。
ミュグレーの新クリエイティブ・ディレクター、ミゲル・カストロ・フレイタスによる本格デビューを前に始動した特別プロジェクトは、1985年から2000年にかけてのアーカイブ・ルック24点をベースに、現代的なエッセンスを加えて再解釈するという内容だ。
今回のコレクションで、シャロンはランジェリー風のテーラードジャケットや華やかなレッドカーペットドレスなど、多彩なアイテムを着こなしており、アイコニックな存在感を放っている。
WWDによれば、80〜90年代ミュグレーの象徴的なシルエットやディテールを取り入れたデザインは、今の若い世代にも新鮮に映るスタイルに仕上がっているという。このコレクションは、2025年9月からミュグレーの公式オンラインストアおよび世界各地のセレクトショップで販売開始予定となっている。
シャロンは、1992年のエイズ啓発チャリティ「California Fashion Industry Friends of AIDS Project」のショーにて、当時のミュグレー作品を身にまとって登場。ブランド創業者のティエリー・ミュグレー(2022年に73歳で逝去)との親交も知られており、今回のプロジェクトへの参加は自然な流れとも言える。

