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ケイティ・ペリーが、オーストラリアに到着直後にボトックスを受けたことを明かし、観客を笑わせた。4日(水)、シドニーのクドス・バンク・アリーナで「The Lifetimes Tour」オーストラリア公演をスタートさせたケイティは、時差ボケに悩まされており、俳優オーランド・ブルームとの間にもうけた4歳の娘デイジーちゃんに毎朝5時に起こされていることを告白。しかし観客に向かって「疲れてるように見えないでしょ?オーストラリアのために新しくボトックス打ったから!」と冗談交じりに語り、笑いを誘った。
また、ステージ上で衣装のファスナーを下ろすのに苦戦し、アシスタントを呼ぶ場面も。「ティムタム(オーストラリアで人気のチョコビスケット)を食べすぎちゃったのよ」と茶目っ気たっぷりに話した。「チューズ・ユア・オウン・アドベンチャー」のコーナーでは、ファンをステージに招待し、『シンキング・オブ・ユー』を一緒に歌唱。その中には、2015年のスーパーボウル・ハーフタイムショーで話題を呼んだ「レフト・シャーク」を連想させるサメのコスチュームを着た少年の姿もあった。
ケイティは今月、オーストラリア国内でさらに14公演を予定している。
Photo: Bangshowbiz