
©Bang Media International
ナタリー・ポートマンは、今でも「子供扱い」されている気がするそうだ。リュック・ベッソン監督による1995年公開作『レオン』で子役スターとして一躍有名になったナタリーは、世間に注目される中で育ち、人々の認識に対抗するために「真面目な人格」を築いてきたにもかかわらず、今もそのイメージと戦い続けているという。
ハーパーズ・バザー誌でのジェナ・オルテガとの対談でナタリーはこう話す。「私たちは小柄だから、永遠に世間から子供扱いされることが多いの」「私はもう43歳だというのに、頭をポンってされることがある。子供っぽく見えるわけではないのに、子供みたいに扱われていると思うことがよくある」
そして、子役は真面目な人格を培うことが多いとして、「そうしないといつまでも子供のように扱われてしまうから」「子供の頃から仕事を始めると、職場でもずっと子供のように感じてしまうもの。その真面目さがあることで、人々に『私は大人だ』と思い出させる助けになるから」と続けた。

