
俳優・榮倉奈々とスタイリストの上杉美雪が手掛けるニューナウ(newnow)は、2025秋冬コレクションを発表。6月6日(金)〜6月8日(日)の3日間、東京・南青山で本コレクションの受注会を開催する。
“変わりつづける今を生きる服”をコンセプトに掲げるニューナウは、受注生産を基本とし、ファッションを愛するすべての人々に向けて、本質を捉えた服づくりを提案。4シーズン目となる2025秋冬コレクションでは、これまでブランドが描いてきた「成熟した自由な女性像」をさらに推し進め、多面的な魅力を持ち併せた大人の女性像を体現する。

ラインナップには、ミリタリーライクな意匠をモダナイズさせたショートブルゾンや毎シーズン人気のペインターパンツなどが揃う。ブルゾンには希少なギザコットンを用いた起毛感のあるモールスキンを、ペインターパンツには柔らかなラムウール二重織りのファブリックを採用するなど、大人らしい上質な素材使いが特徴。また、身頃にウエスタン調のヨークラインをあしらったジャンプスーツや、シワになりにくいマシーンウォッシャブル加工を施したウールシャツが有するコンフォートな着心地や機能性からは、慌ただしく時間に追われる母親や働く女性といった現代の女性への心遣いも見てとれる。

また、受注期間中はリファインメタル プロジェクト(REFINE METAL PROJECT)と協働したジュエリーシリーズや、デザイナー・南雲詩乃によるハットブランド、エントワフェイン(ENTWURFEIN)とのコラボハットの予約販売も実施。前者は、国内に眠っている資源を再活用した貴金属リファインメタルを用いたキーリングやレタリングチャーム、ダイヤモンドをあしらったロゴピアスに加え、ブランドのキャラクター「アネーバ」をデザインに潜ませたリングなどを用意。これまでもサステナビリティを軸にモノづくりを行なってきたニューナウにとって、ブランドフィロソフィを具現化したプロダクトがラインナップする。


一方、エントワフェインとのコラボレーションでは、ブリムの優美なフォルムがエレガンスを醸す撥水加工仕上げのバケットハットやブラックとベージュ、2色のスカーフから選べるマスキュリンなアーミッシュハットが揃う。エフォートレスな装いに1点取り入れるだけで、品よく格上げしてくれる小物類も充実する。


なお、受注会は事前応募不要なので、誰でも気軽に入場することができる。実際にアイテムを手にとって、お気に入りを見つけてみてはいかがだろう。

newnow 2025秋冬コレクション受注会詳細
日時/6月6日(金)〜6月8日(日)
場所/東京都港区南青山6丁目1-3 LA COLEZZIONE UNO 1F
時間/11:00〜19:00 ※最終入場 18:00 ※応募不要
newnow
URL/newnow.jp
Text: Tetsuya Sato