故リアム・ペイン、恋人に残した最後の言葉が明らかに | Numero TOKYO
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故リアム・ペイン、恋人に残した最後の言葉が明らかに

©Bang Media International
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リアム・ペインが恋人ケイト・キャシディに残した最後の言葉が明らかになった。ワン・ダイレクションのリアムは昨年10月16日、ブエノスアイレスのホテル3階のバルコニーから転落し、30歳で帰らぬ人となった。当時リアムの恋人だったインフルエンサーのケイトが、リアムと過ごした最後の時間について、ジェイ・シェティのポッドキャスト番組『オン・パーパス』で初めて語った。

ケイトはリアムをブエノスアイレスに残してフロリダに帰る直前にリアムから「まるでこれが僕に会う最後の機会みたいに振る舞っている」と言われたそうだ。

「彼と一緒に座って、どれだけ彼を愛しているかを延々と話していたのを覚えています。すると彼は笑いながら私の言葉を遮り、『ケイト、飛行機に乗り遅れるよ。車が前に来ている』と言ったんです」と語った。

ケイトはそれが彼と最後に会う時になるとは知らずに、笑いながら応えたという。

リアムの死因は、薬物とアルコールを一晩中摂取した後の転落事故で生じた多発外傷(身体への複数の外傷)とされた。アルゼンチンの当局によるとホテルの支配人、受付係、そしてリアムの友人を含む5人が過失致死罪で起訴されたという。

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