東京の新たなアート発信地として注目を集める新宿・歌舞伎町のバー＆アートスペース「デカメロン」が、この3月から新展開をスタート。現代社会への眼差しを基軸にしながら、サイエンスフィクション的なイマジネーション、ユーモア、深刻さが混線した作品群を制作するアーティスト・磯村暖をディレクターに迎える。
アーティストや著名人が集う唯一無二の場として、小誌『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』でも「“現代アート＋α” の複合スペース」で紹介した歌舞伎町の注目アート拠点「デカメロン」。磯村は歌舞伎町の独自性を活かし、「人間」という固定観念にとらわれない、あらゆる境界を飛び越えるクイアなスペースづくりを目指して、展示の企画・プロデュースを手がけるという。
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1Fのバースペースでは、ドラァグクイーンをはじめとする新しい時代の概念としての「ギャル」たちが温かく出迎え、磯村と旧知の仲であるプロギャル「ぱにぱにぱにぱにともちんぱ」がこのスペースの運営を担当。多様性と創造性に満ちた新しい体験を提供する。
歌舞伎町の新たな可能性を切り開くプラットフォームとして、既存の枠を超えた挑戦を続けていく「デカメロン」。果たしてどんな体験が繰り広げられるのか!? どうぞご注目を！
※掲載情報は3月7日時点のものです。
最新情報は公式サイトをご確認ください。
場所／デカメロン
住所／東京都新宿区歌舞伎町1-12-4 2F
時間／1F BAR 20:00～29:00 不定休
2Fギャラリースペースは展覧会によって変動
URL／https://decameron.jp/
