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ハリー・スタイルズは、ワン・ダイレクション再結成を避けるよう忠告されているという。ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、そして昨年10月にホテルのバルコニーから転落し31歳で亡くなったリアム・ペインとともに、世界初の10億ドル・ボーイバンドの一員としてスターダムに駆け上がったハリーだが、再結成はソロキャリアにおいて「大きな後退」になるとアドバイスされているそうだ。
ある関係者はザ・サン紙にこう語っている。「ハリーをスーパースターにするために、何千時間もの血と汗と涙が費やされてきました。そして彼は、音楽業界において認められ、尊敬される地位を10年をかけて築きました」「バンドを離れても賞を獲得し、新たな高みに到達しました。復帰は大きな後退となるでしょう」「ハリーはすでにそれを知っていますが、彼のチームは将来のどの時点においてもそれは悪い考えであると非常に明確にしています」
2017年にソロ・アーティストとしてブレイクして以来、グラミー賞を複数受賞しているハリーは、スティーヴィー・ニックスやシャナイア・トゥエインなどの大物アーティストからも高く称賛されており、再結成という「安易に稼ぐ方法」を選んだ場合、自らのキャリアに対する「自信を失った」ように見える可能性もあると関係者は指摘している。