ケイト・ハドソン、カート・ラッセルとの養子縁組を断っていた!?
ケイト&オリヴァー・ハドソン兄妹は、カート・ラッセルとの養子縁組を断ったそうだ。1980年に母ゴールディ・ホーンと父ビル・ハドソンが離婚した後、ゴールディは1983年からカートと交際をスタート、現在に至るまでカートが父親的存在となってきた。カートは法的にも親子となることを申し出たというが、ケイトとオリヴァーは書類手続きは必要ないと感じたため断ったという。
ポッドキャスト番組『シブリング・ライバリー』でオリヴァーはこう明かす。「うちの父親はしばらくして消えた。今でこそ関係は良好だけど、そうなるまでとても長い時間がかかった。カートは僕が5歳か6歳の時に僕の人生に現れ、実質的に僕を育ててくれた。今の僕があるのは彼のおかげだ」
「僕とケイトに養子縁組をしたいかと聞かれた時もあった。僕らはノーと言ったんだ。その意味がちゃんと分かっていたわけでもない。6歳とか12歳とか、年齢は覚えていないけど、僕らはただ『そんなのいらない。愛情がちゃんとあるんだから』って言ったんだ」
一方で実の父がそばにいないことで、物足りなくなることもあるとして、「どんな状況であれその存在を置き換えるのは難しい。カートとは愛情があるし、彼が自分の父親であることは間違いない。そう呼んでるしね。でも何か物足りないと感じることはあるんだ」と続けた。
ケイトは以前、幼い頃にカートが「頼れる父親的存在」となってくれたとと称賛していた。