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エマ・ストーン、共演者への侮辱で『ゾンビランド』の役を射止める
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エマ・ストーンはジェシー・アイゼンバーグに侮辱の言葉を浴びせ『ゾンビランド』の役を射止めたそうだ。2009年公開のゾンビコメディ映画で生存者のウィチタとコロンバスをそれぞれ演じたエマとジェシー、当時19歳だったエマは同作でブレイクを果たしていた。
シリウスXMラジオの『ザ・スポットライトwithジェシカ・ショー』に出演したジェシーはこう語る。「僕はすでに映画出演が決まっていてその日彼女は多くの人と同じくオーディションを受けていたんだ」「皆素晴らしい女優たちで映画に出たい一心で凄く礼儀正しかった」「そこに(エマが)入ってきてシーンの中で僕をバカにし始めたんだ。侮辱する言葉が飛び交い本当に面白かった。とても早くて面白く切れ味があった。エマが部屋を出て行き僕は自分がちっぽけに感じた」
その場でエマが適任と皆が確信したとジェシーは続ける。「僕らは『何だあれは。天才だ』ってなった。オーディションの時点でも19歳だったのかな。つまり本当に目を見張るような、とてつもなく優秀な人だったのさ」
その後10年の月日を経て同作の続編『ゾンビランド:ダブルタップ』が公開、エマ、ジェシー、ウディ・ハレルソンらが自身の役を再演、エマ演じるウィチタの妹リトル・ロックを演じたアビゲイル・ブレスリンも復帰を果たし、ビル・マーレイが本人役でカメオ出演していた。
Photo: Bangshowbiz