「RYE TENDER」ハンドメイド作家とコラボした、サンプル糸で作る手編みニット小物
残⽷・残布をアップサイクルするプロジェクト「RYE TENDER(ライテンダー)」がハンドメイド作家のTakahashi Atsukoとコラボレーション。2024年9月21日(土)・22日(日)には代官山でポップアップイベントが開催される。
生産の過程において生じた廃棄される予定の残糸を使い、新たに衣服を生み出すニットブランド、RYE TENDER。2024年秋冬シーズンは、ハンドメイド作家で「ACCI」を主宰するTakahashi Atsukoとコラボレーションし、サンプル⽷で制作したハンドニットアクセサリシリーズを展開する。
かねてより、着なくなったセーターの糸をほどいたり、スーパーマーケットの袋を割いて糸にしたものを編み込んだりといった手法で制作活動を行なってきたTakahashi Atsukoと、RYE TENDERのコンセプトのひとつである「アップサイクル」がリンクし、今回のコラボレーションに至ったという。
今回のコラボレーションでは、2024年秋冬シーズンのサンプルアイテムを生産する際に余ったサンプル糸を使用し、同シーズンのインラインコレクションのニットウェアとリンクする小物を制作。バケットハット、手袋、ポシェットの3型に加えて、Takahashiが制作してきたバラクラバなども併せてラインナップする。
9月21日(土)と22日(日)に代官山で開催されるポップアップイベントでは、実際にアイテムを手に取ることができる。手仕事の温もりがあふれるニット小物は、これからの季節に大活躍する予感。
RYE TENDER 2024年秋冬シーズン POPUP
住所/東京都渋谷区代官山町17-2 代官山アドレス ジ・アネックス 101
日時/9月21日(土)11:00〜19:00
9月22日(日)11:00〜17:00
URL/www.ryetender.com
Instagram/@rye_tender
Text: Yukiko Shinto