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マライア・キャリーの先日他界した姉アリソンは、長年の疎遠を経て、死の間際には和解を望んでいたという。先日、マライアは母パトリシアと姉アリソンを同日に亡くしたことを公表していたが、薬物問題が理由でアリソンさんとは長年口をきいていなかった。そして今回、アリソンがホスピスで息を引き取る前に仲直りを望んでいたと友人が明かしている。
マライア・キャリーの姉、長年不仲も亡くなる直前和解を望んでいた
©Bang Media International
アリソンの友人で医療従事者のデヴィッド・ベイカーはDailyMail.comにこう話す。「せめてマライアと話ができればというのが彼女の悲願だったことは知っています」
マライアは2020年に発表した自伝『ザ・ミーニング・オブ・マライア・キャリー』の中で、アリソンの長年の薬物依存が理由で縁を切ることにしたと綴っていた。
マライアは母と姉を同日に亡くしたことを公表した際、「この週末に母を亡くし心が張り裂けそうです。悲劇的なことは続き、姉も同じ日に命を落としました。亡くなる前の最後の1週間を母と過ごせたことに幸せを感じています。この大変な時期に皆さんの愛とサポート、そしてプライバシーの尊重を感謝しています」とコメントしていた。