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リリー・コリンズは、映画『しあわせの隠れ場所』で、サンドラ・ブロックから母親のように面倒をみてもらったという。2009年の同スポーツドラマでサンドラと共演した時の思い出をリリーが語った。
リリー・コリンズ、サンドラ・ブロックは母親のような存在
©Bang Media International
スカイ・ニュースにリリーはこう話す。「私にとって初の映画で、サンドラ・ブロックが母になってくれた。彼女は私の面倒を本当にみてくれて、やり方を教えてくれたの。彼女が私に教えていないときでも、私は現場での彼女を見て学んでた。他の人たちへの話し方や接し方、彼女が尋ねる質問の数々、そして彼女の自分のキャラクターへの価値観。自分が評価や質問できることや持っている権利、自分のアイデアをもたらして良いことなんて知らなかった」
その後も連絡を取り合っているそうで、サンドラから貴重な教訓を学んだと続ける。「私は彼女の現場や自分自身の扱い方にとても感謝しているし尊敬しているから、連絡を取り続けてる。彼女のような素晴らしく、強く、親切な女性が主役だったことは、私の初めての経験としてとても衝撃的だった」
そんな経験を経て、最近では『エミリー、パリへ行く』で人気のリリー。現在はシーズン4まで配信中だが、今後も続けていきたいとして、「私はあのキャストやクルーが大好き。私は間違いなくエミリーを演じきっていないわ。まだ続くことを願ってる」とザ・ハリウッド・リポーターに語っている。