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ビヨンセ、ポスト・マローンとのコラボ曲のリークを徹底防止
©Bang Media International
ビヨンセが、ポスト・マローンとのコラボ曲『リーバイス・ジーンズ』のリーク防止を徹底していたそうだ。同曲をユタ州にあるポストの私邸まで自身のチームを使い届けたという。カントリーアルバム『カウボーイ・カーター』収録の同曲について、ポストは外部への漏洩を避けるために慎重に行動しなければならず「どれだけ恐ろしかったか」を振り返っている。
ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューでポストはビヨンセやテイラー・スウィフトのレベルの名声について、「想像すらできない。最悪だろうね」と続けた。
またテイラーとのコラボ曲『フォートナイト』のMVでの極端な撮影方法についてポストは吐露。ドローンやヘリコプターなどで本人を特定されないよう、テイラーが乗ったゴルフカートに傘やカーテンを掛けていたそうで、「プレッシャーが半端なさすぎる」と話してもいた。
そんなポストはヒップホップ、ポップ、ロック、R&B、トラップと様々なジャンルと横断してきたが、間もなくリリースのカントリー・ミュージックを中心にしたニューアルバム『F-1トリリオン』の前には音楽活動を止めようと考えたこともあったという。
2022年の『トゥエルヴ・カラット・トゥースエイク』、2023年の『オースティン』の2枚のアルバムについて、ポストはこう語る。「あの頃はもう充分稼いだし、そろそろ牧場にでも行こうかなっていう時期があったよ」