大事にしたいのはSEVENTEENとCARATの「今」。SEVENTEENファンミーティングをソウルで開催! | Numero TOKYO
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大事にしたいのはSEVENTEENとCARATの「今」。SEVENTEENファンミーティングをソウルで開催!

SEVENTEENによるファンミーティング「SEVENTEEN in CARAT LAND」が2024年7月23日(火)・24日(水)の2日間にわたってソウル 高尺スカイドームにて開催された。例年は5月頃開催されてきたファンミーティングだが、今年は夏の開催。熱く、そしてCARAT(セブンティーンのファンの名称)との愛に溢れたファンミーティングのレポートをお届けする。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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ステージに置かれた大きな家の窓からひょっこりとメンバーが登場すると会場からは大きな声援が。ブルーの爽やかな衣装に身を包み、 『DREAM(Korean Ver.)』で幕を開けた。

CARAT LANDの掛け声を行ってから、バス型のトロッコに乗り『Thinkn about you』、続けて『Domino』を披露。昨年から今年にかけて回っていたワールドツアー「FOLLOW」では覇気を感じる力強いパフォーマンスで会場を魅了していたセブンティーンだが、ファンミーティングということもあり、愛おしそうに、優しい眼差しでカラットを見つめる姿が印象的だった。

DK「こんばんは、カラットの皆さん! 会いたかったです! ドアヘ〜」

S.COUPS「会いたかったです! 今日もよろしくお願いします」

WOOZI「今日も来てくれてありがとうございます。カラットのためにたくさん準備しました。今日も楽しく遊びましょう」

JUN「セブンティーンの静かなイケメン、JUNです! コンサートの時はいつもやっていますが、今日もやりましょう! 321、にゃー」

MINGYU「こんばんは、ミンギュです、今日は楽しみましょう」

THE8「こんばんは、THE8です! 今日はいつもと少し変えて、可愛らしい雰囲気にしてみました〜」

HOSHI「こんばんはHOSHIです! 10時10分!(HOSHI恒例の挨拶) 今日も来てくれてありがとうございます。暑かったですねですよね? 楽しみましょう!」

SEUNGKWAN「セブンティーンとプレディスのビタミン、SEUNGKWANです! 今日もやりますか? Are you ready to Vitamin? ビタミン ブー!」 CARAT「パワーアップ!」

DINO「小さな巨人、DINOです! 今日はよく眠れました。コンディション最高! 楽しく遊びましょう」

JOSHUA「オープニングから、皆さんにパワーをもらいました! 今日は幸せな時間を過ごせたら嬉しいです」

VERNON「来てくれてありがとうございます! 一緒にいい時間にしましょう」

JEONGHAN「恥ずかしいですけど……僕もチャージをやってみたいと思います。充電完了までしてくださいね。ピョッ!」 CARAT「ジーー、充電完了!」

WONWOO「こんばんは!WONWOOです!(高い裏声で) 今日も幸せになって帰ってください」

用意された大きなソファに腰をかけ、セブンティーンが今年からイメージキャラクターを務める「MOGU MOGU」がメンバーに配られると、昨年配信された『NANA TOUR with SEVENTEEN』で恒例化された「サルーテ!」の掛け声で乾杯をした。ムードメーカーDKが「サルーテ」だけで会話をし、オープニングからセブンティーンらしさ全開。

そして、最初のコンテンツ「不満・文句ゼロ in CARAT LAND」がスタート。年上チームと年下チームに分かれ、出てくるお題に対して思っていることを伝えるゲームだ。変声マイクを通しているので誰が言っているのか分からないはずだが、何度かバレてしまう場面も。ここで言われたことに対しては後から文句は言わないルール。ゲームの最後は「サランへヨ〜」と言い合い平和に終了した。

最初のコンテンツが終わると、『Ready to love』、そして今年リリースされたJEONGHANとWONWOOによるユニット曲『Last night』を披露。儚さと色気が融合した完璧なパフォーマンスに、会場からは叫び声に近い大きな歓声が広がった。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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アディダスのセットアップに身を包んだメンバーが登場し、2つ目のコンテンツ「SVT GAME.ZIP」がスタート。ここでのチーム分けはオープニングで「サルーテ!」で乾杯した時にあげていた手が右か左か……! 想定外の伏線回収にファンからもどよめきが起こった。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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流れている曲を歌いながら、違う曲の歌詞を同時にタイピング、3人組でバスケットボールを使ってドリブル、フォトゾーンでタイミングを合わせて撮影というコンテンツをリレー形式で行うゲーム。負けたチームは罰ゲームで、各々準備してきたパフォーマンスを披露した。

JEONGHAN:NCT TAEYONG『TAP』
MINGYU:KISS OF LIFE『sticky』
SEUNGKWAN:RIIZE『Boom Boom Bass』
DINO:JEON SOMI『Fast Forward』
DK:TAEMIN『Guilty』
WONWOO:(G)I-DLE『Queencard』

しかし、1日目もパフォーマンスしていないメンバーも披露することに。笑いあり、涙あり(?)、驚きありの個性豊かなステージとなった。

S.COUPS:LE SSERAFIM『Smart』
HOSHI:RIIZE『SIREN』
JOSHUA:Stray Kids『God’s Menu』

その後、SNS、そしてセブンティーンの配信コンテンツでも話題になったWONWOOの『Magnetic』カバーや全員で『Crazy in Love』をカラオケで歌い、まさに“口から音源”を体現した。

CARAT LANDの見どころのもう一つ、VCR。今年は『Boarding House Sitcom』というタイトルのホームコメディが流れ、和やかなムードになったところで、各ユニットによるパフォーマンスがスタート。

最新のユニット曲を別ユニットがカバーする本ステージ。まずはヒップホップチームによる『Spell』。しなやかさと優艶さが求められるパフォーマンスチームの曲を、セクシーに、美しく披露した。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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続いてパフォーマンスチームによる『Cheers to youth』。MVでボーカルチームが着用している衣装を纏って登場し、伸びやかな歌声で会場を魅了した。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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最後は、ボーカルチームがヒップホップチームの楽曲『LALALI』を披露。 先日のスタジアムライブで着ていた衣装を着て、力強いパフォーマンスを見せた。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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キラキラのジャケットに着替えたメンバーが登場し、昨年リリースされた『God of Light music』が流れると、カラットも大歓喜。バラエティ番組「GOING SEVENTEEN」でお馴染みのピチョリンも登場し、会場を沸かせた。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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黒いスーツに着替え、なかなか見ることのできない貴重なパフォーマンス『Shining Diamond』、さらに、アンコールでも『LUCKY』『9-TEEN』を披露した。

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最後のコメントを抜粋してご紹介。

THE8「なんだか、デビュー当時を思い出して、うるっとしました。ここまで来られたのもカラットのおかげです。これからもセブンティーンと一緒に過ごしていきましょう」

JEONGHAN「8回目のCARAT LANDも本当に楽しかったですね。10回目、11回目とこれからも楽しく過ごしましょう」

S.COUPS「昨年足の怪我をしてしまい、会えない期間もありましたが待っていてくれて本当にありがとうございます。20代を共に過ごしてくれたセブンティーン、そしてカラットの皆さんに本当に感謝しています。推し活をするのはとても難しいことだと知っています。近くにいても、遠くにいても一人一人のことが本当に大切です」

MINGYU「今日も皆さんからたくさんのいいエネルギーをもらいました。いつも努力はしていますが、自分が足りないと反省するときもあります。もっと頑張って表現したいと思います」

DINO「とてもテンションが高くて幸せです! なぜかわかりますか? カラットに会っているからです! トロッコに乗っていて、一人一人挨拶したいと思い、たくさん目を合わせてハートもしましたが、全員にできないのが残念です。今日も、いい夢、セブンティーンの夢を見てくださいね」

『Ima -Even if the world ends tomorrow- (Korean Ver.)』、エンドレスアンコール『CALL CALL CALL!(Korean Ver.)』で幕を閉じた。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment
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そして、ファンミーティングの最後には秋から開始されるワールドツアー「SEVENTEEN RIGHT HERE WORLD TOUR」の告知が……! 休む暇なくカラットへの愛を伝えるセブンティーン。さらに規模を大きく、活躍の場を広げていく彼らから目が離せない。

Text:Saki Tanaka

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