ブリトニー・スピアーズ、オズボーン一家は「人類史上最も退屈な家族」
ブリトニー・スピアーズが、オズボーン一家に対して「人類が知る限り最も退屈な家族」と非難した。更にブリトニーは今回SNS上で、「信じられないほど残酷な」人々からケイト・べッキンセールを擁護するとしている。
家長オジー・オズボーンがブリトニーのインスタグラムのダンス動画を毎日見ることにうんざりしていると明かしたことを受けて、ブリトニーはリアリティ番組に出演する同一家に対して反撃したかたちだ。
年相応のコンテンツにするよう批判を浴びていたケイトをかばう長文の声明をインスタグラムに投稿したブリトニーはその中でこう綴った。「ケイトと一緒に写真撮影をして、人類が知る限り最も退屈な家族のオズボーン一家に優しく『失せろ』って言ってやる!」
オジーは最近、ポッドキャスト『ジ・オズボーンズ』の中でブリトニーについてコメント。息子のジャック・オズボーンは「ブリトニーを救おう」と話すと、オジーはブリトニーの現状について「悲しい、本当に悲しい」と続け、妻シャロン・オズボーンは「胸が張り裂けそう」と憐れんでいた。
2021年11月まで13年間に渡り、成年後見人制度のもと父親による生活、金銭面の管理下にあったブリトニーだが今回の投稿でケイトをこう擁護していた。「ケイト・ベッキンセールが出演している『セレンディピティ』を見たことある? もしないなら絶対に見るべき! ケイトはロンドン出身だから特に大好き! 彼女のインスタグラムについて年相応のコンテンツが必要とか言っているとんでもなく残酷な人たちがいるわね。50代になっても髪にミニリボンをつけて実際4歳ぐらいに見える彼女だけど、その対応にやるじゃんって思ったわ。インスタグラムで毎日踊り、年を取ってしまい悲しいなんていう私へのコメントに比べればましよ!」
最近子供たちにダンスを教えたというブリトニーは、自分やケイトを批判する無礼な人々に、代わりに善意を持って誰かを助け、その人たちの夢を実現する手伝いをするよう促している。
Photo: Bangshowbiz