「ART OSAKA 2024」が7月18日(木)から5日間限定で開幕
大阪市内で開催される現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2024」が、2024年7月18日(木)〜22日(月)の5日間、大阪市中央公会堂、クリエイティブセンター大阪、kagooの3会場にて開催!
大阪を代表する近代建築の壮麗なホールと現代美術作品とのコラボレーション、インダストリアルで広大な敷地を活用した大型作品・インスタレーション、空間と共鳴するプレゼンテーションなど、見どころ満載の現代美術のアートフェア「ART OSAKA」。注目の若手から、著名な作家までギャラリストの審美眼による作品のラインナップが一堂に揃い、初めてアートを購入する場としても親しまれている。
大阪を代表する近代建築・大阪市中央公会堂(中之島)では、壮麗な空間と、今を生きる現代美術作品との“響演”が見どころの「Galleriesセクション」が開催。木下佳通代、沈昭良、桝本佳子、黒宮菜菜らが出展する。また、藤浩志(監修)とモスバーガーによるワークショップも注目だ。
大型作品・インスタレーションやパフォーマンスを体感できる、広大な敷地とユニークな会場・クリエイティブセンター大阪およびkagoo(ともに北加賀屋)では、「Expandedセクション」が開催。西野康造、西山美なコ、松田幹也、モフモフコレクティブらが参加する。
また、ハンブルクと大阪市との友好都市35周年を記念し、ハンブルク在住の3人のアーティストによる特別展「すべては水であらわれる」も開催されるため、こちらも見逃せない。
会期中は出展作家やギャラリストによる解説が行われるほか、Super Studio Kitakagaya(SSK)や、M@M(モリムラ@ミュージアム)など北加賀屋のアート関連施設も特別に公開。アートで街を周遊するのも楽しみのひとつだ。
またウェブサイトでは、希望の予算に合わせて作品を購入できるアートワークページもあり、フェアの予習や遠方で足を運べない人にもおすすめ。ぜひチェックを!
※掲載情報は7月19日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。
「ART OSAKA 2024」
日時/2024年7月18日(木)〜22日(月)
料金/ART OSAKAオンラインチケット(3会場入場可能)3,000円、当日窓口払3,500円 ※小学生以下無料
Expandedチケット(当日窓口払)1,500円 (税込) ※大学生以下無料
会場/大阪市中央公会堂、クリエイティブセンター大阪、kagoo(カグー)
URL/https://www.artosaka.jp/2024/jp/
※開場日時は会場によって異なるため、ウェブサイトを要確認。
Text:Akane Naniwa