BTSジン、兵役終了後初のステージを振り返る「自分のホームだと感じた」
BTSのジンが兵役を終え初めてのパフォーマンスに緊張と興奮を覚えるもステージ上でかき消したという。先月兵役を終了し除隊したジンはBTSのファンイベント「FESTA」で、ソロ曲『Super Tuna』の未公開エクステンデッドバージョンを解禁していた。
涙がこぼれそうになったものの感情を抑えたそうで、Weverse誌にジンはこう振り返っている。「軍隊にいる時はたくさんの制約があって、自分が所有するものは全くないし大変だったりする。けどステージに立つと、自分の前にはファンの皆がいてくれた。自分のマイクとイヤホン、全てが記憶通りだった。自分のホームだと感じたよ。ファンの人たちは聞きたくないかもしれないけど、僕はその感情に溺れないように懸命に務めた。除隊した翌日だったんだ。練習する時間もあまりなかったし最後に歌ってから随分時間も経っていた」
メンバー最年長のジンは「ファンの皆のためにいいショーをしなければならなかったし、息を詰まらせて歌えずとはならなかったよ」と続け、ソロアルバムの発表を約束してもいた。「幸いメンバー全員が入隊前にそれぞれのアルバムを作り終えていたんだ。今ジミンのものが出たし、僕も自分のアルバムのリリースを待ち続けるわけにもいかない。早めに完成させるよ」
訓練施設ではアシスタント・ドリル・インストラクターとして兵役に就いていたジンは今回のイベントで1000人のファンとハグを交わしていた。