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エディ・マーフィ、『ビバリーヒルズ・コップ』が黒人俳優への道を開いた!?
エディ・マーフィが、『ビバリーヒルズ・コップ』が黒人俳優達への道を開いたと語った。1984年の同アクションコメディ映画で、ストリートスマートな刑事アクセル・フォーリーを演じた米俳優のエディは、この作品がハリウッドにとって画期的な瞬間であり、映画界に転機をもたらしたと考えているという。
エクストラの取材に対してエディはこう説明している。「『ビバリーヒルズ・コップ』以前には、黒人が主役の映画で世界中で成功したものはなかった。今でもほとんどの場合、黒人が映画を作るとアメリカ国内では成功しても、国外では成功しないんだ」
さらにエディは、「『ビバリーヒルズ・コップ』がそれを始めたんだ。世界中でね。そこからウィルやザ・ロックが生まれたんだ」とし、自身の成功がウィル・スミスやドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)らへの道を開いたと続けた。
来月公開となる『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』で再びアクセル役を演じており、俳優業に専念する前はスタンダップコメディアンとして大成功を収めていたものの、海外に行くとアクセル役で知られていると最近語ってもいた。