YOSHIKIプロデュースの“幻のワイン”「Y by YOSHIKI」から新作ロゼ、新ヴィンテージワインが登場!
YOSHIKIがプロデュースするワインブランド「Y by YOSHIKI」が、新作ロゼワインと新ヴィンテージワインのリリースを発表した。
「Y by YOSHIKI」は、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより2009年に始まり、15年もの歴史を持つワインブランド。発売のたびに瞬時に完売することから“幻のワイン”とも呼ばれている。
今回「ワイ・バイ・ヨシキ カリフォルニア」から、白のシャルドネ、赤のカベルネ・ソーヴィニヨンに加わる形でロゼワインが新登場。
近年、世界的にも大人気のロゼワイン。フランスではここ23年間で消費量が3倍に増え、消費されるワインの4本に1本がロゼワインと言われるほどに。アメリカでも人気が高まっており、YOSHIKIもフレッシュで爽やかなロゼワインを楽しむ機会が増えたことから、新たにラインナップに加えることとなった。
「欧米ではかなりカジュアルにロゼワインを楽しむ習慣があります。ジャンルは異なりますが、僕は音楽活動において、当時日本では聞かれていなかった新しいジャンルの音楽を広めてきました。ワイン作りについても同じ気持ちで、日本ではまだワインと言えば赤と白のイメージが強く、ロゼは一般的ではありません。今作は、何百というテイスティングを経て完成させた自信作なので、その市場に『Y by YOSHIKI』が一石を投じられたらと考えています」と、YOSHIKIは強い自信を滲ませている。
さらに、「Y by YOSHIKI カリフォルニア」、「Y by YOSHIKI ロシアン・リヴァー・ヴァレー」、「Y by YOSHIKI オークヴィル」から新ヴィンテージもリリースされる。
「Y by YOSHIKI ロシアン・リヴァー・ヴァレー」、「Y by YOSHIKI オークヴィル」は、2020年にカリフォルニアで起きた山火事の煙害でワイン造りを断念したという経緯があり、大きな障壁を乗り越えて待望のリリースとなる。
〈左から〉Y by YOSHIKI Chardonnay “Encore” California 2022 ¥6,500、Y by YOSHIKI Cabernet Sauvignon “Encore” California 2022 ¥6,800
〈左から〉Y by YOSHIKI Pinot Noir Russian River Valley Sonoma County 2021 ¥25,000、Y by YOSHIKI Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley 2021 ¥52,000
一般発売は2024年7月12日(金)を予定。「Y by YOSHIKI」の新たな挑戦が始まる。
Y by YOSHIKI
URL/https://www.ybyyoshiki.com/
Text: Miyu Kadota