ティモシー・シャラメ出演「ブルー ドゥ シャネル」新キャンペーンフィルムが公開
![©CHANEL](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/10/chanel-2.png)
シャネル(Chanel)の男性用フレグランス「ブルー ドゥ シャネル」の新キャンペーン フィルムが公開された。手掛けたのは、2010年に最初の「ブルー ドゥ シャネル」キャンペーン フィルムを監督した映画界の巨匠マーティン・スコセッシ監督で、アンバサダーを務める若手実力派俳優ティモシー・シャラメとの初めてのコラボレーションとなる。
![©CHANEL](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/10/chanel-3.png)
「ブルー ドゥ シャネル」のフレッシュで光に満ちた香りのように惹きつけられる魅力と時代を超えたスピリットにインスパイアされた映像は、自由かつ斬新で、確立された自分の個性を発見していくコンテンポラリーな内容となっている。
![©CHANEL](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/10/chanel-4.png)
「世界は変わった。有名人には、ある意味別の側面がある。この傾向は10年、15年前よりもさらに顕著になっている」と語るスコセッシ監督は、自身の道を切り開く男性のさまざまな側面を描写。ティモシーは、目もくらむような名声の光で現実に対して盲目になりがちな世界で、直感だけを頼りに自分探しの旅に出る男性を演じている。
![©CHANEL](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/10/chanel-5.png)
映像は、名声に伴う過剰な露出によって俳優が台本通りの人生を歩んでしまうことと、自分の芸術に本物を求めたいという深い願望との間の葛藤を追求。白黒で撮影されたシーンは、有名人としての仮面をつけたキャラクターと彼のダークな側面の二面性を描き、希望を象徴するブルーの閃光がわずかに楽観的な輝きを放つ。
このブルーの光は、ティモシー演じるキャラクターが自身の内なる真実と向き合うラストシーンで最高潮に。「自分を見つけるんだ。そうして初めて本当の自分を解放できる」のセリフとともに、キャンペーンメッセージ”FIND YOUR BLUE, FIND YOURSELF”を表現している。
![©CHANEL](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/10/chanel-6.png)
「ブルー ドゥ シャネル」は調香師ジャック・ポルジュによって生み出されたメゾンを象徴するフレグランスで、2010年にオードゥ トワレット、2014年にオードゥ パルファムが登場。2015年にはオリヴィエ・ポルジュが父親の後を継いで調香師に就任、2018年にパルファムを創り出した。今回のキャンペーン フィルムは、「ブルー ドゥ シャネル」を纏う男性というこれまでの精神と本質を映し出しながら、同時に、自己発見を追求し果敢に挑戦する新世代に語りかけている。
![左上から右回りに: ブルー ドゥ シャネル オードゥ トワレット(ヴァポリザター) 100ml ¥16,940、同 パルファム(ヴァポリザター) 100ml ¥23,870、同 オードゥ パルファム(ヴァポリザター) 100ml ¥20,020 ©CHANEL](https://numero.jp/wp-content/uploads/2024/05/PA2023_22_0004_1_RGB.png)
「ブルー ドゥ シャネルは、既成概念にとらわれない男性を表現するのに最適な説得力と強さを持っています。自分を取り繕うことなく、そのタフで無防備な外見を通して弱さをさらけ出すことさえも恐れない男性を」──シャネル専属調香師 オリヴィエ・ポルジュ
Chanel
シャネル カスタマーケア
TEL/0120-525-519
URL/https://www.chanel.com/
Text: Natsumi Matsuoka