ゼンデイヤ、キャリアをスタートさせた劇場に10万ドルを寄付 | Numero TOKYO
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ゼンデイヤ、キャリアをスタートさせた劇場に10万ドルを寄付

©Bang Media International
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ゼンデイヤが、自身のキャリアをスタートさせた劇場に10万ドル(約1500万円)を寄付した。ウィメン・ドナーズ・ネットワーク(WDN)とタッグを組み、オークランドのカリフォルニア・シェイクスピア・シアターのノース・スター基金を支援、同劇場の改善や今後の公演の費用に回されるという。

WDNのリーナ・バラカットCEOはこう声明を発表している。「ゼンデイヤとのパートナーシップのもと、このような寛大なサポートができることを非常に喜んでいます」「私たちの寄付が皆さんの活動を支援し、更なる戦略的展望を援助できることを願っています」

一方、同劇場のエグゼクティブ・ディレクター、クライヴ・ワースレイ氏はこう話す。「ゼンデイヤとWDNに深く感謝しています。ノース・スター基金に10万ドルという寛大な助成金を頂きました」「このギフトはカリフォルニア・シェイクスピアの50周年シーズンを強化していくことになります」「彼女のサポートで音響と照明のシステムを向上させ、カフェをより良くするほか、もちろんエリザベス・カーター監督による50周年記念作品『お気に召すまま』の資金にもなります。ゼンデイヤとWDNありがとうございます!」

サンフランシスコ・クロニクル紙によるとゼンデイヤは子供時代、母親が働いていたことから同劇場に参加、10代前半でディズニー・チャンネルのテレビドラマ『シェキラ!』でベラ・ソーンらと共演し注目を集め、その後ハリウッドのトップ女優の道を歩んでいくこととなる。

一方ゼンデイヤ本人は最近、ディズニー時代は自身を守るのに必死だったと回想、「もう少し長くただの子供でいたかった」とYouTubeチャンネル『ペイ・オア・ウェイト』で明かしていた。

Photo: Bangshowbiz

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