ケイト・ウィンスレット、『タイタニック』で有名になり人生が最悪に!?
ケイト・ウィンスレットは、『タイタニック』の公開後に有名になり、人生が最悪になったという。1997年のジェームズ・キャメロン監督による同作でローズ・デウィット・ブケイター役を演じ、わずか22歳で一躍有名になったケイト、その後の注目の高さに落ち着かなかったことを振り返った。
ケイトはポーター誌にこう語っている。「私はある特定の(期待されている)見栄えやものでなければならないと感じていた。あの頃はメディアの干渉が激しかったから、ら、私の人生はかなり不快だったわ」「そして、ジャーナリストたちにはいつも、『『タイタニック』の後、あなたは何でもできたのに、こんな小さなことを選んだ』って言われたわ。でも私は、『有名になるのは恐ろしいことだったんだから』って感じだった」
ハリウッドでの30年のキャリアを経て、ジム・スリープルトン、サム・メンデス、そして現在の夫エドワード・アベル・スミスとの間にそれぞれミア、ジョー、ベアをもうけたケイト、今では名声に慣れたという。「もはや重荷ではない。(『タイタニック』は)人々に大きな喜びを与え続けている。私が『ああ、隠れよう』と思うのは、私たちがどこかのボートに乗っている時だけ」
そんなケイトは、2022年に放送されたTVドラマ『I am ルース』で、「字が読めるようになってからずっと、(ケイトの)セリフを試してきた」というミアとジョーと共演している。ソーシャルメディア依存症の10代の娘との関係に悩む母親の物語での、実の子供たちとの共演について、「幸運なことに、彼女たちは良い子たちなの。普通に感じたわ。2人は私が怯えているのを見て、それを一緒に経験してきたからよ」とし、2人の子供と一緒に演技をするのは自然なことだったと続けた。
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