21組が参加「elective affinities」展 Part Ⅱ開催@アニエスベー ギャラリー ブティック
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21組のアーティストが参加、「elective affinities」展 Part Ⅱ開催@アニエスベー ギャラリー ブティック

©️Shu Nakagawa 展示風景より。
©️Shu Nakagawa 展示風景より。

総勢21組のアーティストが参加する「elective affinities」展 Part IIが、東京・表参道のアニエスベー ギャラリー ブティックにて開催。会期は、1月27日(土)〜2月25日(日)まで。

©️Shu Nakagawa 展示風景より。
©️Shu Nakagawa 展示風景より。

アニエスベーが日本に上陸して40年の節目となった2023年に開催された「elective affinities」展 Part I。日比野克彦、花代、志村信裕、落合陽一、小林健太らアーティスト5名が、それぞれに心惹き寄せられたアーティストへとバトンを渡す形で始まり、19名が参加した。

その参加者から続く形で開催されるPart Ⅱでは、前回よりもさらに幅広いジャンルと世代、多様な肩書きを持つアーティスト21組が参加する。大小島真木、庄司朝美、土田ヒロミ、ピーター・マクドナルドら個性的な顔ぶれが並ぶなか、ストリートカルチャーを独自のスタイルで表現するアーティスト/スケートボーダー/現代美術家のBABUは、小誌『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』も注目するアーティストの一人だ。

(関連記事)
Numero.jp/スケートボードとアートの関係 Vol.3 BABU

©️Shu Nakagawa 展示風景より。
©️Shu Nakagawa 展示風景より。

本展で各アーティストが展示する作品はそれぞれ1点のみ。ほかのアーティストとのつながりや興味について綴られたテキストとあわせて、それぞれの個性を鮮やかに浮かび上がらせる。

©️Shu Nakagawa 展示風景より。
©️Shu Nakagawa 展示風景より。

アニエスベーの創業者アニエス・トゥルブレが、自らの人生を導いてきたと考えている「elective affinities=親和力」。彼女が惹き寄せられるのは、有名か無名かではなく、その人の魅力、知性、才能、自由さであり、これまでキース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキアなど、数々の才能と出会ってきた。

その「elective affinitie」をタイトルに冠した展覧会の第2弾となる本展。ぜひ足を運んでみたい。

※掲載情報は2月3日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

「elective affinities」展 Part Ⅱ
会期/2024年1月27日(土)〜2月25日(日)
会場/アニエスベー ギャラリー ブティック
住所/東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F
開館時間/12:00〜19:00
休館日/月曜、2月11日
URL/https://www.agnesb.co.jp/news/2401_elective_affinities/

Text : Akiko Kinoshita

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