デイジー・リドリー、主演した『スター・ウォーズ』を初めて観た時の恐怖を語る | Numero TOKYO
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デイジー・リドリー、主演した『スター・ウォーズ』を初めて観た時の恐怖を語る

©Bang Media International
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デイジー・リドリーは、自らの演技で「スター・ウォーズ」を台無しにしてしまったと恐れていたという。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の3部作でヒロインのレイ役を演じたデイジーが、出演した最初の「スター・ウォーズ」作品を観た時のトラウマ体験を語った。

デイジーは、インヴァース誌のインタビューで、こう語っている。「正直なところ、最初に私をスクリーンで観た時は、文字通り『スター・ウォーズ』を台無しにしたと思ったわ」

それ以前はテレビ番組の端役しか演じたことがなかったデイジーは当時23歳、レイ役にキャスティングされた時はバーで働いていたという。また『フォースの覚醒』の撮影終了後、ロンドンまで帰るフライトで泣いた経験もあり、以前、「スター・ウォーズ」3部作に主演したストレスで胃潰瘍を発症したことも明かしていた。デイジーは続けてこう振り返っている。「今の方が確実にもっと余裕があるわ。可笑しいわね。10年前のことよ」「今はテレビで何か出てくると『私は、赤ちゃんだったわ!何てこと、赤ちゃんの時の私よ!』ってなる。楽になったというわけではないけど、前よりも大丈夫よ」

そんなデイジーは、『サムタイムズ・アイ・シンク・アバウト・ダイイング』で製作と主演を担っており、レイチェル・ランバート監督による同新作はサンダンス映画祭で高評価を得ている。

Photo: Bangshowbiz

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